6月に入り早々に入院
すぐに手術前の検査が目白押し
レントゲンに
下部内視鏡(大腸の内側を
見るのにお尻から胃カメラ)
お尻から胃カメラ
2階から目薬みたいにゆうな
いや それもいうなら
お尻からお尻カメラでしょ
てなことはさておき
採血それから
またも口腔外科(要は歯のチェック/
歯の治療はせず 手術の影響が出る
可能性がある悪い歯を探し
なければ あれば抜く みたいな…
つまり時間のかかる歯の治療
てなことはしていない)
加えて カテーテル(腕から心臓近くまで
クダが入るらしい)点滴に最適!
いちいち傷ついてない血管を探して
ハリを打ち込む手間が省ける
ダメ押しに「腸ろう!」
ちょうろう
「年寄りのご意見版」ではありません
「胃ろう」って聞いたことあるけど
腸にもクダを通して栄養入れたりするのね
ポタポタ何時間もかけて
濃くて甘いだけのジュース
みたいなのを点滴の吊るしてある容器から
腸に直接流し込む
でも鼻からよりはマシ
前回も今回も2週間の予定だけど
前回の2週間「鼻だけはツラかった」
鼻のクダからポタポタ何時間もかけて
濃くて甘いだけのジュースを送り込むんだけど
まだ正常な形を保っていた「胃」
も起きてくれていれば
栄養をしっかり取ってくれる
けど
やってる最中にウトウトしたりすると最悪
1回4時間を3食代わりにすると
最後はどうしても夜が遅くなることに
そうすると眠気が襲ってきて
起きていればゲップしたりと対処できるものを
寝てると反応できないので胃にたまった濃くて
甘いジュースが「鼻から逆流」
栄養を腸と鼻と血管(点滴)で直接流し込み
体力のあるうちに1回しかできない手術へ
何度もやると体も耐えられないし
再発するたびに切るワケにはいかないからね
それにしても カロリーの大渋滞
食べ物が通らなくなったにも関わらず
「問題なし」の結果を下した
憎っくき健康診断から
ハヤ3ヶ月でマイナス15㌔㌘
果たして手術は成功するのか
失敗してたらブログは
今回が最終回ですウケル
(ちなみに冒頭に書いた通り
このあたりはまだ6月の回想で
リアルタイムに追いつくのに
もうちょっと…)
「親戚一同に1人もガン患者が
いなかったので 自分も生涯を通じて
絶対にガンにはかからないと
根拠なき確信を抱いていたにも関わらず
不覚にも食道がんを宣告され
入院経験すらなかったのに
生まれて初めて大手術を受け生還し
再発を警戒しながら検査を継続し
今のところなんとか経過観察セーフで
やっていけてる件について」