今はどんなところでも美味しい食品が手に入る。冷凍食品なんて、解凍しただけで、お店で食べられる食品みたいなのもある。これだけ、美味しさのレベルが上がって、それもトラブルがなく毎日が回っている加工食品社会ってどれだけ凄いのか?その一つの鍵が食品添加物だ。これを入れることによって、食品の見た目、味、保存状態がグーンと上がる。当然、食品添加物は摂取し続けても、大丈夫という政府のお墨付きではあるが、毎日様々な食品添加物を摂取し続ける長年にわたる疫学的な実証実験などはされていない。もしくは、今こうして加工食品を食べ続けている我々がそのモルモットなのかもしれない。

 

腐らないから大丈夫。でも、本当なのだろうか?一時、マックフライドポテトが1ヶ月放置しても腐らないことが奇異の目を持って語られていた。今までそんなものを食べてきたことのなかった人類が、微量の食品添加物を摂取しつづけることで、その体内に異常をきたしていないだろうか?食品の危険性についての著書は色々出回っているが、それらを読むと、こんなに恐ろしいことが書かれている。

 

・銅クロロフィル(ガムなどに使われる着色料):肝腎にダメージを与えるとしてアメリカでは使用禁止

・デヒドロ酢酸ナトリウム(バター、チーズなどに使われる保存料):赤毛サルに中毒症状、肝臓に変化、複数国で使用禁止

・ジプチルヒドロキシトルエン(油脂・バター・魚介乾燥品などに使われる酸化防止剤):動物実験で肝腎障害など

・イマザリル(輸入かんきつ類に使われる防カビ剤):肝腎障害、発ガン性など

・ポリリン酸ナトリウム(ジュース・清涼飲料水・みそ・アイスクリーム・生クリームなどで使われる乳化剤):動物実験で腎臓結石、石灰沈着、高死亡率など

・硫酸銅(母乳代替食品で銅強化のために使用):肝腎障害、長期使用で溶血現象など

 

これらはほんの一部情報で、ヤバイ情報の枚挙に暇がない。でも、大々的には問題にされない。それはどうしてか?食品業者がこれらが問題視されないように暗躍しているのか。はたまた、目先の利益のためなら、ずっと後に大問題になるかもしれないことに目をつぶろうとするいい加減日本人のなせる技か。それが原因かもしれないのに、わけのわからない病気が多発しているこの国は、そうなると今度は病院で薬漬けなのだから、まさに医療マッチポンプ大国だ。

 

昔は賞味期限もへったくれもなかった。ただ、腐っていれば、取り除いて食べていた。それで、体に支障はほとんどなかった。それに、腐ったものを食べても平気な人もいる。腐ったものを食べることで、それに対する耐性ができるみたいだ。昔、そんな猛者の体験記を読んだことがある。まあ、そこまで体を鍛える必要はないが、体はそれなりに対応できる適応能力を持っているのだ。ところが今は、その力が発揮されないどころか、食品添加物で肝臓や腎臓にダメージを与えられ続けている。どっちの方が本当に健康でいられるかなんて日を見るより明らかだ。