ボランティアのすすすめ。能登半島の今。今から出来る備えとは。 | 蒲郡ドット来い!グルメ・遊び・子育て充実『蒲郡』 鈴木たかまさ

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道中、車中泊をした穴水町。

 

 

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帰りに立ち寄った輪島市。

 

 

 

 

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そしてボランティアを行なった珠洲市。

 

 

 

 

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これらの写メはすべて今の能登半島の現状です。

 

 

 

 

 

半年以上も過ぎてなおまだ家屋の撤去が進んでいないのはどうして。

 

 

 

 

 

現地で耳にしたのはこれ多くの倒壊家屋はまだ撤去の順番を待っている状況であると。

 

 

 

 

 

えっ!そんなことでいいの。。。。

 

 

 

 

 

夕食時たまたま訪れた居酒屋ではリアルな被災状況が聞けました。

 

 

 

 

 

なかでも一番苦労したのがトイレ。

 

 

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珠洲市ボラセンに設置されている仮設トイレ

 

 

被災地では上下水道の多くがダメージを受け下水がダメなためトイレが流せない。

 

 

 

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仮設トイレではトイレットペーパーは流せませんでした

 

 

したがって公共のトイレはいつ行ってもウ〇コが山盛りになっていた。

 

 

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何度もトイレの話題を山盛りの手振りでしてくれることから本当に大変だったことが分かる。

 

 

 

 

また電気もストップしていたことから冷蔵庫の中の品を雪に埋めたとも。

 

 

 

 

 

トイレや冷蔵庫の問題を考えると被災時が夏であったらどうだったのでしょう。

 

 

 

 

とはいえ冬だったためにオール電化の家はしばらくの間は暖をとるのが非常に困難だったそう。

 

 

 

 

 

トイレ事情に戻ると浄化槽があった家は無敵だったとも。

 

 

 

 

 

他にもお風呂に入れない生活も大変だったそうです。

 

 

 

 

 

これらのことから生の話のなかで話題になかったのが食料事情。

 

 

 

 

 

年始とあって食料のストックがあったせいなのか分かりませんが、日頃の備えの重要性を改めて認識させられました。