梅雨空が続き公園にも出かけられなくてうずうずしているお子さんも多いのではないでしょうか。
その公園が蒲郡に新たに3月20日オープンしたのをご存知でしょうか。
コロナ禍ということで大々的なお披露目とはなりませんでしたが、二年以上の月日を経て完成したとあって地元からも待ちに待った公園なのです。
その公園へ経済委員会の管内視察で訪れてきました。
正直なところオープン当初から何度か来ているため目新しさは期待してはいませんでした。
が意に反していくつか新たな発見があった‼︎
正式にはこちらの水竹公園は業界用語でいう『近隣公園』
https://www.mlit.go.jp/crd/park/shisaku/p_toshi/syurui/
大人気公園とあって我が町内にも!との声がありますがこの地域は区画整理後ということもあってできたもの。
したがってホイホイと造れる公園ではありません。
ちなみにここの公園は幾らかかったと思いますか?
答えは一番最後に
さらにこの公園が素晴らしいものになっているのは地域住民の声が反映されているから。
一見すると防災機能は持ち合わせてはいないような公園。
そう基本的にはここは一時避難所。
しかし、最低限の防災機能を備えている公園なのです。
それがこの東屋。
屋根の下にはイザというときのためにブルーシートが掛けられる。
さらにその下には緊急用の電源。
にくわえ収納庫を備えたベンチ。
なかでも一番感心させられたのはこちら。
なんと緊急時にはこちらの広場には車両の乗り入れが出来るのである。
そう近年、何かと話題となっている車中泊にも対応する使用になっているのです。
防災以外にもこの広場は多目的での使用が可能であり最近では珍しいボール遊び可の公園ともなっています。
つづく