今日は午後からお客様のお葬式。
早朝なら鳥見ができると思い、またまた宝探しに行ってきました。
AM5:35、現地到着前に気になる休耕田を見つけたので道草。。。
脇道に入り、休耕田に近づこうとすると、道路上になにやら蠢くものが。。。
キジの親子ですね。だいぶ大きくなった雛が親に寄り添ってます。
雛が1羽ということは、後はみんな猛禽にやられたのかもしれません。。。
しばらく車を路肩に止めて眺めていると、親鳥も警戒心を解いたのか雛から離れてエサ探し。。。。
すると。。。
次から次へと茂みから雛たちが現われました(笑)
一番左にいるのが1枚目に写っていた雛なので、全部で6羽ということですね。
どうやら子育て上手のベテラン親鳥のようです。
目的の休耕田には、無数のサギがいるのみで、目新しい鳥さんはいませんでした。
でもここにはキジの別家族も住んでいて、目撃したのは雛だけで10羽以上。
余程住みやすい環境なのでしょう。
道草を終えて、いつもの海岸にPM6時頃到着。
今日は風が強く、消波ブロックにも数羽のシギチがいるのみです。
仕方なく堤防に座って朝日が昇るのを眺めていると。。。
2羽のキアシシギが波打ち際で鳴きわめいています。
何か起こるぞと思い、車からカメラを取り出すと。。。
まずはジッと睨み合い。。。(一方のキアシシギには足環が付いてますよ)
松任谷由美の 「リフレインが叫んでる」 の歌が聴こえてきそう(ご存じない方はごめんなさい)
「どうしてどうして僕たちは~♪ 出逢ってしまったんだろう~♪♫」
「壊れる~ほど~♪ 抱きしめた~♪♫」
まだまだ続きますよ!
「どうして~どうしてできるだけ~♪」
「やさしくしな~か~ったんだろ~♪」
「二度と逢えな~くな~るなら~♪」
「どうしてどうして僕ら~は~♪出逢ってしま~たのだろう~♪」
「壊れる~ほど~♪ 蹴飛~ばした~♪」
(嘉門達夫の替え歌か。。。)
お粗末でした。。。
こんなことを載せるために記事を書いてるのではなかったですね。
テーマは宝探しでした。。。
初見の鳥さんがいましたよ!
ジャン!
オオソリハシシギだと思うのですが、いかがでしょう。。。
クチバシも痒くなるもんなんですね。。。
今日も楽しい鳥見ができました。
まだまだ続く渡のシーズン、また宝探しに出かけたいですね。