今週の土日は、所用が多いのと、体調が悪いのとであまり鳥見ができず。
昨日の午前中、ほんの1時間だけ鳥見をしてきました。
AM9:35、洲原公園に到着。今日はまたまたミコアイサを撮りにやってきた。
最初に顔を出してくれたのはこの子。あなたは誰?
じゃん!
ダイサギ?チュウサギ? クチバシの長さで判断と言われても、比較ができない。。。
とりあえずダイサギということに。。。
すぐ近くにいるのに全く逃げない、心臓に毛が生えてるのか。。。
しきりに魚を追いかけていたので、さぞかし大物なんだろうとカメラを構えると。。。
じゃん!!
これでは何匹食べてもお腹は膨れないどろう。。。
池の反対側に行くとハクセキレイがたくさんいた。数にして7羽。
一生懸命湿地を啄ばんでいる。何がいるんだろう。。。
じゃん!
小さな小魚。さっきのダイサギの獲物と大して変わらない。
ハクセキレイばかりだと思っていたら。。。
おっ!久しぶり!キセキレイ。
じっと動かず、佇んでいた。お腹がいっぱいなのかな?
そろそろ池を一周するが、ミコアイサの姿がない。。。
今日はダメかと思ったが、最後のコーナーをまわったところで発見。
ミコアイサにしては結構近い。
なぜ、こんなにもこの子に魅せられてしまうのか。。。
間近でみることができない分、私にとっては非常に神秘的な野鳥。
しばらくすると近くに♀もやってきた。
鉄柵の陰に隠れている私に気づかないのか、こちらに向かってくる。
あれ、止まった。。。気づかれたか!?
急いでシャッターを押すと。。。
2羽そろって小首をかしげる。
前回のタヒバリのようにシャッター音が聞こえる距離ではない。
単なる偶然だと思うが笑える。。。
と、、次の瞬間、こちらに気づいたのか、2羽揃って飛び立っていった。
あれは、「ん?へんなヤツがいるぞ?」と小首をかしげたのかも。。。
平凡な野鳥でも、よく観察していると結構笑わせてもらえます。
だから鳥見はやめられない。