連休の早朝鳥見が原因で風邪をひいてしまった為、、今日はヨメから鳥見禁止令をが発令された。。。緊急事態である。。。
なので、昨日の午後に行った「カワウコロニー」をご紹介します。
以前から気になっていた場所、それは、道路工事でここ数年間閉鎖されている公園。
ここには中心に池があり、その上空をいつもカワウがたくさん飛んでいる。
きっと何かあるに違いないと思い、行ってみることにした。
やっぱり。。。外からは隔離されて何も見えないが、草で覆われた道を入って行くと。。。
じゃん!
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190924/21/gamagama1941/06/20/j/o0640042514598304626.jpg?caw=800)
カワウのコロニーである。
知多半島には、鵜の山ウ繁殖地という名称で国の天然記念物に指定された場所があるが、ここは、名古屋市。
少なくとも100羽以上、巣は目視できるものだけでも30以上はあった。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190924/21/gamagama1941/23/64/j/o0640042514598304634.jpg?caw=800)
一か所だけ近づける場所があり、驚かさないよう細心の注意を払って忍び足。乾いた落ち葉の音が周囲に響く。
今はちょうど繁殖シーズンなのか、頭部が白くなる婚姻色になっている。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190924/21/gamagama1941/9a/8e/j/o0640042514598304643.jpg?caw=800)
繁殖期は、白い繁殖羽とは別に目の下に紅色の斑紋が現われるそうで、その紅斑は10日程で消えるらしい。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190924/21/gamagama1941/ec/da/j/o0640045714598304649.jpg?caw=800)
ヒスイ色した目の下に赤い斑紋、こうしてみると、緑、赤、黄、白、黒といった配色で実にカラフルである。
頭のトサカも含め、実に恐竜チック。
基本的に♂が巣の材料を集め、♀が巣作りをする役割分担ができているようで、実際にそういう場面を真近で確認することができた。
♂が拾ってきた枯葉を♀に渡す。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190924/21/gamagama1941/13/ac/j/o0640042514598304656.jpg?caw=800)
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190924/21/gamagama1941/52/ee/j/o0640042514598304661.jpg?caw=800)
この後、♂が♀に求愛?えっ?昼間っから???
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190924/21/gamagama1941/a5/5d/j/o0640042514598304668.jpg?caw=800)
わかりづらいが♂が♀の上に乗っかっている。。。。この続きはR色が強くカットします。。。残念。。。
最後に。。。まるで美容院でセットしたような髪型で、バッチリ決まっている美男子を紹介して終わりにしたいと思います。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20190924/21/gamagama1941/59/c3/j/o0640042614598304675.jpg?caw=800)