5.31はWHO世界禁煙デーです。

日本人の健康寿命は世界一ですが、

煙草1本で寿命を、約14分縮めると言うデーターがあります。

2014年の日本人の平均寿命は女性86.83歳、男性80.50歳で、
ともに過去最高を更新したことが、
厚生労働省の調査で発表されています。
           
厚労省は平均寿命とは別に、
健康上の問題で日常生活が制限されない期間を示す
「健康寿命」も算出している 
13年は女性が74.21歳、男性が71.19歳だった。

厚生労働省の健康日本21の取り組みでも、
喫煙対策を重視しています。

タバコのケースにもちゃんと書かれています
「喫煙は、あなたにとって心筋梗塞の危険性を高めます。
疫学的な推計によると、喫煙者は心筋梗塞より
死亡する危険性が、非喫煙者に比べて約1.7倍高くなります」

また、「タバコの煙は、あなたの周りの人、特に乳幼児、子供、お年寄りなどの
健康に悪影響を及ぼします。」とも書かれています。
「喫煙はあなたにとって、肺がんの原因の一つとなります。
非喫煙者に比べて、約2倍から4倍高くなる。」とあります

また「妊娠中の喫煙は、胎児の発育障害や早産の原因の一つとなります。」
気をつけてください。

なぜ、健康に悪いと分かっていて、タバコが堂々と販売されているのでしょうか?

せかい
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