ありんこ組(満3歳児)、年少さんは今日が初めての給食でした。

まずは1人ずつ名前を呼んでスモックを着ます。
自分でボタンを留められる子が多くてびっくり。
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そして、席を決めた後は、手を洗いに行きます。
自分でお袖をめくって、電車になって楽しく水道へ🚃
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石けんできれいに洗った後は、消毒をします。

そして配膳。
給食に興味をもってもらうために、今日の献立を分かりやすく説明します。
ちなみに「ごはん、照り焼きハンバーグ、フライドポテト、きのこと枝豆の炒め物、牛乳」でした。
(初日の献立は子どもたちに馴染みのある食べやすいものにしています。)
名前を呼ばれた子から給食をもらいに行きます。
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慣れるまでは、少なめの量で。 先生と一緒に席まで慎重に運びます。
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食べた後の動きを説明してから「てをぱっちん。おいしいおいしい給食をいただきます」のご挨拶をして食べ始めます。
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さすが初日なだけあって、待ちきれずにフライングで食べている子が数名。笑

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こちらはありんこ組の様子。

みんなとっても美味しかったようで、たくさんおかわりに来てくれました。
特にこすもす組の食べっぷりはすごかったです。 
ほとんど売り切れ状態でした。

4月のうちは、楽しく給食を食べることや、給食を好きになってもらうことをねらいとしているので、
苦手なものに手をつけられなくてもおかわりOKとしています。
ご家庭とはおそらく違うので戸惑うおうちの方もいるかと思いますが、いくつかの段階を経て、無理なく食べられるようにしていくので幼稚園での食育はおまかせいただきたいと思います。
4月のうちでも、苦手なものも少しは食べてみようというような声掛けももちろんしていきます。
 給食に慣れてきた頃、主菜(肉や魚等)のお皿に、副菜(サラダ等)を一緒に盛り、両方ぴかぴかにできたらおかわりができるという風に段階を踏みます。
それにも慣れてきたら、盛り付けの時点で自分が決めた量を完食したらおかわりできる、という風に徐々に変化していきます。
年少の終わりの頃には、ほとんどの子が完食できるようになってきます。
 ちなみに、お弁当箱形式の園が多い中、あさひこ幼稚園が配膳式にこだわる理由は、まずは家庭的な一汁三菜の盛り付けができること!
そして温かいものは温かいまま、冷たいものは冷たいまま美味しく食べることができる。
そして、年少さんにとって大切なポイントとして、量の調節ができて完食の喜びを味わいやすいこと、などがあります。
 また、担任は誰がどのくらいの量を食べたのか、何を何回おかわりしたのか、箸などの使い方の様子、どこの席を選んでいたか等、記録し、次の日の保育に役立てています。
 他にも様々な点にこだわって食育をしておりますが、言い出したらキリがないので、詳しくは給食試食会の時にまたお話しますね☆

さて、今日年長さんは大きなこいのぼりの中に入ってみる経験をしました。
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この経験から、自分たちが考えた大きなこいのぼりをクラスのみんなで作る活動に繋がっていきますのでお楽しみに🎏

年中さんは、昨日の園内に続き、今日は園庭の危険箇所を確認しに行きました。
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ブランコの後ろを通るとぶつかって危ないから通らないよ、とお話をしているところです。

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うさぎ組さんは危険箇所の説明をした後、落ち葉で遊んだようです。
先生のフォームが美しいですね。
ここのところ風が強いので、クスノキの葉っぱがたくさん落ちてきます。
昨日は他学年で集まって落ち葉集め、落ち葉シャワーを楽しんでいる場面がありました。
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また、年中さんは自由保育中にこいのぼりを作って園庭で飛ばすことを楽しんでいます。
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こんなに長くてカラフルなこいのぼりを作った子も。
年少さんに「すごいねー!!」と言われ嬉しそうでした。

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