マスクを「つけれぬ」子「外せぬ」子 | 水面に浮かぶ水銀の月

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下級役人から見た、教育現場の内実や子ども達との日々を、愛を込めて発信しています。

梅雨寒から一転の、真夏日… 晴れ

シンドイです。 ι(´Д`υ)アツィーあせる





何としてでも例年通り
貫きたい、教育現場。


暑の中、体力テストの練習・
測定なんぞをやっております。




 アッホみたい!!(・´ω`・)




あんなの、記録の水増し
するお代官、いっぱいいます。




 体力診断テストしかり
 学力診断テストしかり




何度も練習させて臨む、この手の
診断ものも、下級の私からしたら
茶番のひとつ。



そういうムダをなくせば

学校に行く日数なんて、そんなに
必要ないんじゃない?

と、以前から考えています。


 話が逸れてしまいました _(^^;)ゞ



学校が再開するにあたり、私が
懸念していたことの、ひとつ。



担当するお子さんは果たして


マスク


 『つけられない』派 か

 はずせない』派 


どちらであろうか?!!




結果、一人のお子さんが


『 全くはずせない派 


で、ありました。


 これは非常に悩ましい問題です。



マスク着用がなかば
義務化されている中、

感覚過敏等で、マスクを
つけることができないお子さんは

通学そのものが、困難になります。



 しかしまた


つけるスイッチが入ったまま
切り替えができないお子さんは、


いつ、如何なるときも


 はずさない! 


 はずせない!!!


困ってます…… ( ´-ω-)汗




 つけたまま 給食

 つけたまま 50メートル走


 つけたまま 炎天下で
 走り回り、汗だくでも
 はずさない!!!





熱中症予防の観点から、文科省より

 『 健康被害が発生する可能性が
 高いと判断した場合は、マスク
 を外せ!! 』

との、お達しが出ておりますが…




 はずしてくれないのは
 どうすれば? (T_T)ガーン