骨・骨展終了いたしました。 | GALVANIC-骨格を作る男の日記-骨に片思い

GALVANIC-骨格を作る男の日記-骨に片思い

動物の骨格(主に爬虫類)の骨格を「標本」の枠から出した、新しい「美術品」、「インテリア」として骨格を作成、販売をしています。剥製等も今までのと違う物を作れるよう心がけています。※このブログの骨格は標本ではなく美術、骨格の美しさに重点を置いたモノです。

はいどうも。
本日とゆうか、先日ですが浅草橋パラボリカビス様で行われた「骨・骨展(こつこつてん)」が終了いたしました。
10月12日~11月5日迄という約一ヶ月間の展示でした。
ご来場頂いた方、見たいけど行けない!と言ってくださった方、骨って綺麗だね。って言ってくださった方、この機会を作ってくださったパラボリカ様、深く感謝いたしております。

誠にありがとうございました。

行けなかった方に雰囲気だけでも…
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ギャラリー内
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ワークショップ風景。

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同時開催されてた、P.Pさんのカタストロフ・バーで出されたマンタムさん特製カレー。

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ホワイトラビット。
今回の展示は影にも目を向けて頂けるよう、ギャラリーにもお願い致しました。

来て頂いた方に、骨が綺麗と言っていただけると、嬉しいです。
しかし、その言葉は、
「その形に幾つもの命の上で進化、適応した骨の形、命の塊」

「死んでしまい、自分のトコに来てくれ、骨格になってくれた動物達の生きた命の結果」
でありますので、見てくださりお褒め頂いた言葉は、骨になってくれた動物達に譲らせて頂きます。

今回の個展で、自分は「生きてる」のではなく、骨と皆様に「生かさせて頂いてる」としみじみ思った展示でした。

誠にありがとうございました。



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