ジジかわストラップ工房【ガルーシャテイル】

ジジかわストラップ工房【ガルーシャテイル】

革の街 浅草で 主に腕時計用革ベルトをフルオーダーで製作しております工房『ガルーシャテイル』にて、ご期待にお応えすべく難題との格闘の日々を綴っております♩

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【 ベルトループ祭り⛩✨】 ・ 皆様、こむばんわ♪ ・ 令和初のクリスマス&正月が既に遠い遠い過去になりつつある今宵華金ナイトをいかがお過ごしでしょうか。 ・ さて今宵は ループ製作祭りでござんす♪ ・ 「たかがループ」ではございますが… より壊れにくく、より痛みにくいループであれば 時計ベルトをより長持ちさせる事が出来ます。 ・ そして、その時計ベルトが高級感を醸し出すかチープ感を醸し出すかは ループのクオリティーに掛かっていると申しても過言ではありません。 ループを制する者が時計ベルトを制するのです❗❗ ・ さて、そこで当工房の『最強の時計ベルトループ』作りをご紹介させて頂きます😍♪ ・ 1: まず革を切り出し、余分な厚みは漉き落とし、革の種類ごとの最適な厚みにスライスする。 (極厚の革最強説はただのホラ。無駄にぶ厚い革ほど割れやすい。) ・ 2: 芯材と貼り合わせ・圧着。 (ループの伸び止めの為。) ・ 3: 必要なループ幅に合わせて裁断。 ・ 4: 熱した鉄ゴテで、ループのフチに「捻(ネン)」という筋目を入れる。 (ベルト先端の抜き差しで ループのコバ(裁断面)が痛むのを抑える為。) ・ 5: ループのコバ(裁断面)の面取り。 (裁断面の角を落とし丸くして、ベルト先端の抜き差しの際の引っ掛かりを防ぐ為。) ・ 6: ループのコバと裏面を染料で染める。 ・ 7: ループのコバと裏面に蝋を塗り込み、熱した鉄ゴテを滑らせて蝋を染み込ませる。 コバと裏面がツルツルのピカピカになるまで ひたすら繰り返す。 (コバや裏面から汗や水分などが内部に侵入してループが痛むのを予防する為。) ・ 8: ループのコバを硝子の棒と硝子の心でひたすら仕上げ磨きをする。 ・ 9: ループを輪っか状に接着&手縫い。 (接着剤はいつか劣化して強度が落ちますので、ひと目 手縫いする。) ・ 10: ループを輪っかにした合わせ目のコバを 合わせ目が無くなるまで一心不乱にひたすら磨く。 ・ 11: しっかりブラッシングして、『最強の時計ベルトループ』完成\(^o^)/ ・ ・ 今回これを機にループ製作時間を計算してみましたら… ・ たかだかループが出来るまで 晴天で約7〜8時間、雨天だと更に約+2時間…😂 ・ もう、朝まで祭りじゃ\(^o^)/♪ ・ ・ しかしながら… このループの質感といい高級感といい…わたすの撮る写真では一切全く伝わらないというのが何より残念なところ。。。🤣🤣🤣 ・ これらのループ製作のみならず、時計ベルト製作工程は 独自の試行錯誤の末 現在このようにするに至っただけでして、今後 更に良い方法が思いついたら躊躇なく変えていきたいと思います。 ・ それでは皆様も新型コロナウィルスにはお気を付けて素敵な華金イブをフィーバー下さいませ\(^o^)/ ・ コジマックス拝 ・ ・ #ループ #定革 #遊革 #tokyo #asakusa #crocodile #galuchat #stingray #watch #leather #strap #belt #boutonnière #galuchattail #loop #東京 #浅草 #クロコダイル #ガルーシャ #スティングレイ #革 #時計 #花 #エイ革 #ストラップ #ベルト #ブートニエール #ガルーシャテイル #小島国隆 #浅草鰐

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