障害戦好きなあたし。
特に、中山大障害はもはや芸術。
元々強い軍馬育成の為設けられたレース。原爆開発するような国に、馬で挑もうとしていたのだから何をか言わんや。そんな悲しい歴史を背景に、昨日第135回中山大障害は行われた。
大障害を飛越する度起こる暖かい拍手、馬達の平地じゃ見せない荒々しい顔、艶めかしい筋肉。
最終障害飛越からの大加速は動悸が止まらない。
中山大障害制覇は44歳いぶし銀熊沢重文。中山大障害がGⅠになってから初の平地&障害ダブルGⅠ制覇騎手となった。
マーベラスカイザーは障害始めて間もないのに、この強さ。キングジョイを抜くかもよ!?
「大障害とったら騎手辞めてもいいって言ったけど、まだまだ辞められないね。」
どうしても平地優先日陰産業、人馬ともに危険が伴い、リスクの大きい障害だけどその長い歴史は日本が忘れてはならない記憶をしっかり書き留めている。何より障害はカッコイい!職人じゃない!
マーベラスカイザーの担当厩務員は今レースで定年退職なさるとのこと。「無事に回ってきてくれれば良い。」そればかりか障害馬最高の冠まで戴いてきてしまった。泥んこになって帰って来た愛馬の首を涙を流しながら撫で続けていたそうだ。
ああ…競馬を好きでいて良かった。本当に良かった…。
あっと驚 くダイユウサク、今日は有馬記念です。