先日の続きの話です。

 

仕事場のパソコンのパワーアップの話です。

 

これまで何をしたか・・・

 

①メモリー増設 8GB → 16GB

②Internalスロットに2.5 inch SATA SSD500GB増設

③Cドライブ M.2 SSD 250GB → 500GB

④外付けHDD 1TB → M.2 2TB

⑤USBハブを 2.0 →  3.2のものに変更

 

と行ってきました。④は昨日の話です。

 

振り返ると・・・

①は、違うメーカーのメモリーでしたが問題なく増設。快適になりました。

②これもSSDのスペックそのものを活かしきることができています。ベンチマークで検証しました。

③これは失敗。いや、失敗ではないのですが予想の速度と大幅に違っていたので。

 ベンチマークをかけると、スペックの半分の速度しか出てません。

 その原因は、PCIeが2.0であったためです。スペックの低いM.2でもよかったのです。

④外付けM.2 SSDは、Macでも使用できるようにeFATでフォーマット。

 USB-Cで使用すればケースの最大速度で読み書きができます。

 実際は、仕事場のパソコンで使う場合はUSB-Aなのでその半分の速度でアクセス。

 安価なM.2で正解。

⑤そもそも3.2対応のポートからのハブなので問題なし。

 

全体的なパフォーマンスについて

Dell Optiplex Micro 3060でUSBポートが裏面に4つ、前面に2つあるのですが、

IRQがかち合うことがあるみたいで、組み合わせによっては不具合が出ます。

実際に、LogiのUSBマウスとキーボードのセットとM.2 SSD外付けが勝ちあったので、

差し替えの工夫をしなければなりませんでした。それにより解消。

 

費用面では・・・

本体がオークションで落札、16,000円程度

メモリー8GB 2,000程度

M.2 SSD 500GB 4,500円程度

内臓SSD 500GB(SATA) 3,400円程度

外付けM.2 SSD 2TB 11,000円程度

M.2 外付け用ケース 2,800円程度

USBハブ 1,600円程度

モニター 10,000円程度

キーボードとマウス 1,600円程度

 

現在のマシンは、53,800円程度のマシンで運用しています。

 

結論から言うと、Microは場所を取らなくていいのですが、

半ばノートパソコン程度の性能なので、拡張性に問題あり。

購入するならスモールファクターがいいかと思います。