あのフォークデュオ風の大久保一久さんが亡くなりました。

風と言えば「22歳の別れ」がヒットしましたね。私も大好きで、ギターを弾くきっかけになったのも風の影響によるものです。

 

あのギターはどうやってるんだろうという好奇心から始まり、いろいろ研究した思い出があります。最終的には、石川鷹彦氏のナッシュビルチューニングであることがわかり、謎が解けた喜びは大きな喜びでした。

 

ナッシュビルチューニングって、12弦の音の高いほうの弦だけを使ったチューニングなんです。それでもって、12弦ギターを購入しました。

 

大学生時代には、風のコピーバンドでジンジャエールというフォークデュオを結成していました。

 

大久保氏の曲では「トパーズ色の町」が好きです。ちょうどこの季節を歌った曲です。

 

ご冥福をお祈りします。