今回も使用法に関する注記についてです。ただし、こちらの説明では単語の使い方というよりは、語句の背景にあるものの説明に関してです。この解説も興味深いものがあり、調べるというよりは、読んで楽しむためのコーナーと考えていいと思います。

 

USAGE PARAGRAPHS 使用法解説段落

語の使い方がしばしば混乱を招いたり、議論の的となったり、極めて攻撃的だと見なされたり、あるいは、その攻撃性が文脈や人々の集団によって複雑に変化し、単純な使用ラベルでは十分に伝えられないような語については、簡潔な使用法解説段落がいくつかの見出し語に付けられています。使用法解説段落では通常、その語の歴史的背景やそれに関連した意見をまとめ、それらを現在の使用実態に関する利用可能な証拠と比較し、最後に辞書利用者に向けた指針が加えられることがよくあります。

 

各段落は⎖usage「用法」によって始まります。多くの段落には、論点を示すために適切な言葉による説明や例文が引用されています。

2sure adv, informal: SURELY (14c)

⎖usage Sure and surely are both used as simple intensives. Sure is informal and typically used when the speaker or writer expects to be agreed with. <She sure knew how to make me laugh.> <That sure was fun.> Surely can occur in formal contexts and is used whether or not agreement is expected. <Surely you jest.> It is often applied when someone is making an effort to persuade

<a book surely worth anyone's time>

 

”sure"と"surely"はどちらも単なる強意語として使われます。ただし、"sure" はくだけた用法で、話し手や書き手が相手の同意を期待している場合によく使われます。

〈She sure knew how to make me laugh.〉(彼女は本当に私を笑わせるのが上手だった。)〈That sure was fun.〉(あれは本当に楽しかった。)一方、"surely" は形式ばった場面でも使うことができ、相手の同意を期待するかどうかに関係なく使われます。〈Surely you jest.〉
(まさか冗談でしょう。)また、"surely" は、説得しようとする場合によく使われます。〈a book surely worth anyone's time〉(だれにとっても読む価値がある本)

 

1つの段落で複数の語について説明している場合、その"usage paragraph"「使用法段落」は、その語のうちの1つの項目にだけ掲載されます。その他の語の項目には “usage see …” 「用法については...を参照」という注記が付けられ、使用法段落が掲載されている項目へ利用者を案内します。

1affect...vt...usage see EFFECT

 

次回は、補足情報注釈、追込み見出し、項目の句読法について解説していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、用法注記について解説していきます。

これも、辞書を最大限に有効活用する上で大切な事柄になります。

 

USAGE NOTE 用法注記

定義の後には、慣用的な用法、構文、意味関係、略語、語の使用位置付けといった使用上の側面に関する情報を示す使用上の注意が続くことがあります。使用上の注意は、細字のダッシュで始まります。

使用上の注意が複数ある場合は、セミコロンで区切ります。

2drum...vt...2...ーusu. used with out

1so...adv 1 a...ーoften used as a substitute for a preceding clause

1sforzando...adj or adv...ーused as a direction in music

body clock n...ーusu. not used technically

cognitive behavioral therapy...n...ーabbr. CBT

cahoot...n...ーusu. used in pl.; usu. used in phrases like in cahoots to describe people or groups working together or making plans together in secret

 

“Called Also” Notes 「とも呼ばれる」注記

用法注記は、主見出し語と同じ意味を持ちながら、通常はより限定的に用いられる(非公式であったり、あまり一般的ではない)1つ以上の用語について、注意を促すために用いられることがあります。斜字体の項目は、見出し語からアルファベット順で離れている場合にのみ、独立した場所に記入されます。

home economics n...ーcalled also home ec

cougar...n...1...ーcalled also catamount, mountain lion, panther, puma

 

Attributive Use Notes 名詞の形容詞的(限定)用法

用法注釈は、名詞が頻繁に限定用法(つまり、他の名詞の前で修飾語として用いられる)で用いられることを示すために使用されることがあります。

rom-com...n : ROMANTIC COMEDY ー often attributed. <a silly ~ plot>

 

名詞は時折限定用法で用いられることもありますが、"often attrib"「しばしば限定用法で用いられる」という用法注釈は、広く限定用法で用いられる名詞に限定されます。この注釈は、adjective homograph「形容詞の同形語」(2iron adj や 3paper adj など)を記入する際には使用されません。また、名詞の前でハイフンでつながれる可能性のある複合語(health food など)にも使用されません(health-food store など)。

 

このようなハイフンでつながれた用法が一般的である場合は、特にその旨を明記することがあります。

fast fashion n...ーusu. hyphenated when used before another noun <fast-fashion chains/retailers>

 

Usage Notes in Place of Definitions 定義の代わりの語法注記

定義の代わりに用法に関する注記が用いられることがあります。このように扱われることが多い用語には、主に文法的な関係を表す機能語(接続詞や前置詞など)、感情を表すもののそれ以外の意味に翻訳できない感嘆詞、そして定義よりも注記の方が明確に説明されるその他の語(orths「誓約」やhonorific titles「敬称」など)などがあります。

1of...prep...6 aーused as a function word to indicate belonging or a possessive relationship

1or...conj 1 ー used as a function word to indicate an alternative

gosh...interj ー used as a mild oath or to express surprise

sir...n...2 a used as a usually respectful form of address

 

と言うわけで、結構その語句の使い方や決まりについても注釈がつけられていることがわかります。

 

 

 

 

 

 

今回は相互参照についての説明です。

これは、紙の辞書と電子版とで意見が分かれるところです。

関連語検索では電子版に引けを取りますが、紙の辞書が結構得意とするところです。

かといって、万能かというとそうでもありませんが、日常的使用については紙の方が有利だと考えます。

 

CROSS REFERENCE 相互参照

相互参照とは、辞書利用者に追加情報がどこにあるかを示すために使用される用語です。細字体の小文字で表記された各相互参照は、辞書内の他の項目、表、または図を参照します。

dale...n : VALLEY, VALE

stratus...n...ー see CLOUD illustration

kalamansi var spelling of CALAMANSI

*Web3では大きく改訂が行われた語です。newのラベルがついています。

*電子版では、相互参照の語はリンクが貼られています。

 

小文字の相互参照には、相互参照が参照する同音異義語または意味が曖昧な場合に、同音異義語番号、特定の意味番号、またはその両方を含めることがあります。

2accrual adj...ーcompare 2CASH

forthwith...adv...: IMMEDIATELY 1

barroom...n...: 1BAR 5b

 

Synonymous Cross-References 同義語相互参照

同義語相互参照は、見出し語の同義語を参照するものです。これは、参照先の項目の定義が、相互参照が出現する見出し語の定義として代用できることを示します。

chill factor n : WINDCHILL

windchill \ ˈwin(d)-ˌchil \ n: a still-air temperature that would have the same cooling effect on exposed human skin as a given combination of temperature and wind speed— called also chill factor, windchill factor, windchill index

*つまり、windchillの定義で置き換え可能であることを示しています。

 

同義相互参照は、見出し語または見出し語の意味または部分的な意味の唯一の定義として単独で存在することも、記述された定義の後に続くことも、コンマで区切られた 2 つの同義相互参照の 1 つになることもあります。

gabanzo...n...: CHICKPEA

1neglect...vt 1 : to give little attention or respect to : DISREGARD

2main adj...1 : CHIEF, PRINCIPAL

 

Directional Cross-References 方向性を示す相互参照

従来の相互参照は、辞書利用者を、関連する追加情報が記載されている別の項目へと誘導します。この相互参照は、軽い書体のダッシュに続いて"see"「参照」"compare"「比較」"see also"「関連語・派生語」が続きます。

 

"see"「参照」の相互参照は、別の項目、表、または図に、その見出し語に関連する情報があることを示します。

black pepper n...ーsee PEPPERCORN

ac- prefixーsee AD

decimeter...n...ーsee METRIC SYSTEM TABLE

cell wall n... ーsee CELL illustration

*電子版では、リンクが切れていることが判明。Web3のリンクは生きてます。

 

"compare"「比較」相互参照は、その見出し語と類似する、または混同される可能性のある項目へと利用者を誘導します。

canape...n...ーcompare HOS D'OEUVRE

welterweight...n...ーcompare LIGHTWEIGHT, MIDDLEWEIGHT

 

"see also"「関連語・派生語」相互参照は、その見出し語を含む項目、または見出し語の別の形である項目を指します。

be...vb...ーsee also 1BEEN

1chip... n 1...b...(1)...: POTATO CHIPーsee also CORN CHIP

2hike n 1...ーsee also TAKE A HIKE

 

Cross-Reference Entries 相互参照エントリ

相互参照項目は、見出し語が辞書に登録されている別の単語の異形または語形変化であり、その単語の項目でさらに詳しい情報が得られることを示します。

e-bike var of ELECTRIC BIKE

*これも電子版と表記が違いますが、e-bikeで検索すると、electric bikeに誘導されます。

hying pres pert of HIE

 

VARIANT CROSS-REFERENCE ENTRIES 異字体相互参照項目

ある単語が、その本来の主綴りからアルファベット順で離れた異体綴りがある場合、辞書利用者が主綴りを見つけやすくするために、異体綴りに"variant cross-reference entries"異体相互参照項目が設定されます。

hooved var of HOOFED

*電子版と異なります。

 

これらの項目には、"var of"(「variant of」の略)、"less common var of"「より使用頻度が低い異形」、"var spelling of"「〜の異形」、または"less common spelling of"「〜よりあまり使われない異形」というラベルが付けられます。spellingという単語を含む異形ラベルは、見出し語が相互参照されている単語と同じ発音であることを示します。

kalamansi var spelling of CALAMANSI

kaftan less common var of SEUSSIAN

 

ラベルにspellingが含まれていない異形ラベルは、相互参照されている単語とは異なる発音になります。

burn-out var of BURNED-OUT

Dr. Seussian less common var of SEUSSIAN

*これらの語は電子版と表記が少し異なります。

 

var spelling of「〜の綴り字異形」およびvar of「〜の異形」というラベルは、太字の異形が小文字の相互参照語と同程度に一般的であることを示します。異体が相互参照語よりも一般的でない場合は、less common selling of「〜よりあまり使われない綴り字異形」またはless common var of「〜よりあまり使われない異形」というラベルが使用されます。

 

"spelling of"や"var of"の斜字体のラベルは、さまざまな使用ラベルと組み合わせることができます(15aページのUSAGE LABELS「使用ラベル」を参照)。

 

INFLECTIONAL CROSS-REFERENCE ENTRIES 屈折形相互参照項目

屈折形相互参照項目は、見出し語が別の見出し語の屈折形であることを示します。この項目は、2つの語形がアルファベット順で離れている場合に、辞書利用者が語形変化のない語の項目を見つけるのに役立ちます。

calves pl of CALG

blew past tense of BLOW

3felt...past and past part of FEEL

 

定義の後には、時々例文が続くことがあります。語句や文中でのその語の典型的な用法を示す例です。これらはangle brackets「山括弧」<>で囲まれ、説明されている語は通常、"light swaung dash"細字のスワングダッシュ「~」で置き換えられます。このダッシュ「~」は太字の見出し語を表し、その後にイタリック体の接尾辞が続く場合があります。

1key...n...3 a...<the ~ to a riddle>

commit...vb...3c...<~ it to memory>

1plummet...vi...2...<prices ~ed>

1torrent...n...b...<The rain is coming down in ~s. Lightning is flashing. — Alice Walker>

 

説明されている語が見出し語の語形と大きく異なる場合(接尾辞によって元の綴りが変わる場合、異形が使用されている場合、または大文字の使用法が見出し語の語形と異なる場合など)、swung dashスワングダッシュ「~」は使用されません。このような場合、説明されている語は細字の斜字体で表記されます。

1company...n...3...b...<electric companies>

1true...adj...8...<in the truest sense>

1cover...vt...5..<Cover the pot.>

1dig...vb...1...<digging in the garden>

2bear...vt...4...<a canoe borne down the rapids>

B-side...or B side n...2...<The highly promoted single … will be backed with two B sides... — The Boston Herald>

 

見出し語が1文字または2文字の場合、あるいは接辞や結合形として用いられる場合には、スワングダッシュは使用されません。

2a...indefinite article...3...g...<My birthday falls on a Tuesday this year.>

4a...perp...<But I did kindsorta secretly hope to one day be interviewed from Oprah Winfrey's yoga nook. — Jennifer Senior>

-ectomy n comb form...<gastrectomy>

 

また、見出し語が語形変化した句動詞である場合、あるいは句動詞の間に1つ以上の単語が挿入されている場合、見出し語が太字斜字体の句の一部として示されている場合(下記のBoldface Italic Phrases「太字イタリック体の句」を参照)、あるいは例文が連続項を示している場合(23aページのRUN-ON ENTRIES「追い込み見出し」を参照)にも、スワングダッシュは使用されません。

dress up vt...3...g...<a fiasco dressed up as a triumph>

turn off vt...1...<turn the water off>

1fine...adj...4...<There's a fine line between helping and intruding.>

1do...vb...ーdo with : to make good use of : benefit by<could do with a cup of coffee>

*電子版では、追い込み見出しではなく、見出し語で載っています。

 

Illustrative Quotations 例示引用

多くの例文は、典型的な用法に基づいて作られたものです。また、実際の文脈での言葉を示す抜粋illustrative quotations(例示引用)もあります。

consider...vt...3...<The old gentleman ~ed him attentively. — Edith Wharton>

 

引用文中の省略は省略記号で示されます。

2flakiness n 1...<...social ~ isn't... good for our relationships. — Anna Hart>

 

Glosses 追加注釈

一部の言葉遣いの解説には、文脈における単語や句の意味を明確にするための注釈が含まれています。これらの注釈はsquare blracket「角括弧」[ ]で囲まれ、"equals" symbol「イコール」記号=で始まります。

dauber...n...b : a device or marker used for applying daubs of paint or color<a bingo ~ [=a colored marker used for highlighting the numbers on a bingo card]>

eponymous...adj...2 : : named for a particular person or thing<the band's ~ album [=the album titled with the band's name]>

1ditto...adv...<"I'm ready for a break." "Ditto." [=so am I]>

 

Equivalent Wordings 同等表現

いくつかの例文では"equals" symbol =(イコール)” で区切られた複数の例が並ぶことがある。それらは同じ考えを別の言い方で表現したものです。

2love...vb...3 a...<He loved to play the violin. = He loved playing the violin.>

1fashion...n 1 a(1)...<Short skirts were the ~. = Short skirts were in fashion.>

 

Boldface Italic Phrases 太字斜字体の句

例文中のboldface italic phrases太字斜字体の句は、その見出し語がその句でよく使われていることを示します。

attention...n 1 a...<You should pay attention to what she says.>

 

このような句の後には、括弧で囲まれた句の追加注釈が続くことがよくあります。

1fill...vt 1 a...<The theater was filled to capacity. [=completely full]>

1dead...adj 1...<He was as good as dead. [= he was almost dead]>

 

今回は相互参照の解説をしてきましたが、それをすることにより、理解や知識が深まることが実感できます。

また、用例を上手に使うことによって、よく使われる表現なのかどうかもわかります。

他の辞書にも共通しているところもあるので、慣れると色々興味をそそられてくるでしょう。

 

 

なかなかいい天気になりそう。

最高気温は8度が見込まれています。

 

フィギュア終わりました。千葉さんよく頑張りました。

もちろん、坂本さんも、中井さんも。

坂本さんは別格ですね。安定した柔らかな演技でした。銀メダルおめでとうございます。

中井さんと、千葉さんは本当によく似てるね。びっくり。

 

娘のインフルなかなかよくなりません。

昨日登校しましたが、大変だったようなので本日はお休みです。

月曜日までお休みなので、しっかり体調を戻してほしいものです。

 

今日は調べものの一日です。

その記事が出ていました。もともとは699ドルで、日本では11万円で発売になるのではという予想です。

発表は3月の第一週にあるということでした。3月3日のひな祭りの日かな?

 

iPhoneと同じCPUを使いながら、ボディやバッテリー容量も大きくて実用性のあるパソコンが、

iPhoneよりも安価で発売されるのは嬉しいですね。

 

M1よりも性能がいいらしいですから、サクサクと日常的な作業なら粉せるんでしょうね。

これで11万円は安いと思います。

 

加えて、

 

このメモリーやSSDの高騰する中、この金額で発売というのもすごい!

 

やっぱり値上げしますなんてことにならなければいいと思います。

 

高校生の娘に買ってあげてもいいかな。この値段なら。

iPadより安いし。

 

娘はペンを使いたいというからこのマシンでは無理かな。

 

発売になったらすぐ見に行こうと思います。