30年くらい前に「網膜剥離」になり、レーザー手術を行った。当時、仕事中に天井を見上げたら、ゴマ粒のような黒い点が天の川のように広がっていたため驚き、帰宅後に近所の眼科を受診した。眼科の先生は「手術の必要がある」と大学病院を紹介してくれた。手術入院を覚悟して来院したところ「レーザーでやる」として日帰り手術で済んだ。

 

最近、やはり黒い点が目立つようになった。30年前ほどひどい状態ではないが、星座のオリオン座のような黒い点が視線の先を執拗に付着している。おまけにアンドロメダ星雲のような雲状のもやもやがいくつも点在している。眼の中に宇宙が存在しているようだ。眼の中の「2021年宇宙の旅」を徘徊している。

以前見た映画「2001年宇宙の旅」の感想 (直接は関係ありません。)

 

 

 

やむなく先日、近所の眼科を受診した。看護師さんがまず、視力検査を行った。裸眼で0.7くらい。眼鏡を掛けて見るとあまり変わらない。看護師さんは「眼鏡があっていませんね」と驚く。老眼が進んで眼鏡が合わなくなったのだ。先生は瞳孔を広げる目薬を差した。15分後、先生は豆ライトをかざして網膜を観察してくれた。丁寧に観察したが「剥離している様子は見られない」と診断した。結局、様子見となり、アドナという「止血剤」を服用するよう指示を受ける。

 

眼科さんからいただいたパンフレットの一部です。