じいちゃんの所属する
隣町の
市民合唱団
秋の定期演奏会があった
学生時代の
グリークラブにはじまり
七十五歳の現在まで
じいちゃんは
合唱団で
歌い続けてきた
ずっと
じいちゃんだったわけではなく
青年の時があり
中年の時もあって
遙かな時を経て
今
じいちゃんになった
老人も
ローマも
いちにちにしては成らず
仕事で
十年くらいは休んだ時期が
あったか
それ以外は
週一回の練習日を
何ごとかない限り
休まず
歌い続けてきた
最近では
喉を痛め
咽喉科に通い
薬を飲み
吸入器をかけても
話し声は
掠れ
しわがれているのだが
本人曰く
歌えば出るんだ
とのこと
そんなわけないだろう
と
思うが
そうなんだ…
と
返している
じいちゃんの声が
本当に出ているのか
よく
わからない(笑)
が
しかし
昨日の演奏会は
素晴らしかった
特に
女性の若い団員さんが
増えていて
女性パートの声が
見事に伸びやかだった
新しい声がはいることで
相乗するのだろうか
『水の命』は
もちろん
女性コーラスの
『糸』『ジュピター』など
ききほれた
男性合唱の
ロシア民謡
無伴奏の
『オレーグ公の歌』
これも
よかった
あきさせない
去年の演奏会は
大きな手術をしたはがりの
けいさんが
歌っている姿や
旦那さまを
亡くされたばかりの
お二人が
歌っている
姿に
あつくなりながら
聴いていたが
今年は
合唱そのものに
曲そのものに
感激しながら
聴いた
第三ステージ
合唱曲の王道と思われる
『落葉松』
『アベマリア』
最後まで
じいちゃんの声が
出ているのかどうか
それはわからなかった(笑)
おはようございます
あたしミャーです
おかあさんのブログに
いらしてくださって
ありがとうございます
あたしから
こころから
お礼いいますにゃーにゃー
帰ってきた
おとうさんの膝にのる
あたしです
北海道寒いんですにゃー
あたしは寒いのも
暑いのもいやですにゃー
みなさんの町は
いかがですか
暑くても
寒くても
人間のみなさんは
朗らかに
清く
正しく生きてにゃーにゃー
ミャー♬ミャー♬ミャー♬ミャー♬ミャー♬ミャー♬