上の娘家族が

電車乗り換えなしで

五つほど

離れた駅近辺に

住んでいる



昨日は

ひとりで

そこへ

出かけてみた



北海道にいたら

こんなに

歩くことは

まずない

思われる距離を

颯爽と

歩いて(いるつもり)

駅まで

歩く

けっして

よたよたは

していないつもり…


駅到着


娘に

持たされた

カードで

ピッと改札を抜け


新宿方面の電車に乗る


出勤時間を過ぎているので

そんなに

こんではいない



『借りたパシモちゃんと使えたよ』


娘にラインを送ったら



『パスモね』

返信があったが



パシモでも

パスモでも


そんなことは

どうでもいい(笑)







ゆうゆうと

優先席に坐り

車窓を眺める


眺めているうちに

着いた








駅を降りると

迎えてくれたのは

こんなたわわな花…



まだ二月だというのに


北海道の雪原を

思いながら

見上げる




駅直結のデパート地下で

食材の

お土産を買う



老人二人暮らしでは

買うことのない

黒毛和牛など

大奮発して(笑)




あんこ好きの孫に

京都老舗の

お餅入り

最中を見繕い




狭い歩道を

ほんとに

狭い歩道を

颯爽と歩いて(いるつもり)



長女宅に

到着



おかあさん

お疲れさま

もう少しのお勤めね〰️



労りを持って迎えられ

その後

歩いてすぐの

所にある


回転寿司

銚子丸へ

ぶらぶら

歩いてゆく




北海道の広々とした

田舎町で

育った

娘が

こんな

都会に暮らし

家庭を持ち

子育てをしている



感慨に

浸りながら

瞬間で流れてくる

鮨に

驚きながら

昼をすませる



小学生の孫が

ばあちゃんが来ているから

大急ぎて

下校し

ばあちゃんは

テーブルの下に

隠れて

驚かそうとしたが



あえなく

見つかり(笑)






珈琲をいただき






孫の絵に

この子は天才だと

感激し





夏休みに

ばあちゃんの家の

庭で遊ぶ

わたしたち

という

作品に

またまた

感激し






おとうさんが

言葉に

興味を持った

小学生二年生の娘に

買ったという

広辞苑七版に

大笑いして…



長女宅での

いちにちが

終わりました



二月が

終わろうと

しています…




みなさん

佳きいちにちで

ありますよう…



『チューリップ

       花咲くような明るさで

          あなた私を

                 拉致せよ二月』



俵万智さんの

今日の一首でした



過去のミャ~を








読んでいただいて

ありがとうございました🎶