最近、たまにある高校生の少年がウチを出入りするようになった。

少年とは貝掘りや街歩きをした。

ある時、少年と一緒におばあちゃんの農作業を手伝った。

少年は休みながら2時間ほど、自分はぶっ通しで2時間で作業は終わったが、

おばあちゃんはご飯代と言ってお小遣いを少しくれた。

少年はおばあちゃんが帰った後、「いいバイトですな」と冗談で言った。

 

そもそもがお金をもらうためには手伝っていないが

何かしらの労働をした後に貰うのは、お金か経験か繋がりである。

自分は地元の人と繋がりをもっと強めることが、お金では測れない価値だと思っている為、

お金以上にその人とどれだけ信頼関係を気づけるかでいうと、今回は少年ともおばあちゃんとも

一緒に汗をかいて作業したということでプラスでお小遣いももらえたわけだから時給換算すると

普通のバイト代よりは低いお金だけど、大きな利益となっているという点で割には合っている。

 

お店に知り合いや興味を持ってくれた人には、お茶を出すようにしている。

もちろん自分のもてなしたいという善意からの行為なのだが、

たまに、そのお茶を全く口にせず、接客はしたが何も物も買わずに帰る人がいる。

もてなしの行為なのでやらなくてもよいと言えばそうなのだが、

その人に対して今使った時間はなんだったのか

こういう時は割に合わないと思わなくもないが

その人が、自分には趣味が合わなかっただけで、職場の好きそうな人にウチを紹介してくれる可能性もあるので

お店にきてくれた時点で、割に合うには合っていると思う。