遠くの対空用サーチライトを見る船上の人々の絵は、「戦争画」。

絵、右下には「9.14 南京近く RT」の文字があります。

作者は、ウルトラマン怪獣造形作家として伝説の人になった高山良策(1917-1982)です。彼は14歳で上京。製本工場で働き、丸善で画集を立ち読みするなど独学で絵を学ぶ青年でした。1938年、21歳で徴兵。「南京近く」に動員され、そこでもひたすら絵を描き、これはその一枚です。前年には南京虐殺がありました。

 (紙にペン画 20×15.5センチ、額39×30センチ)

 

 「お気に入り展ー絵画・古美術・いろいろ」に出品します。

 2026年7月1日(水)~7日(火)

 12:00~18:00

 主催 ギャラリー金子&ブリキ星

 会場 ギャラリーブリキ星