黒い羽根 -3ページ目
そのまま裸足になって遊んだ
砂に足を埋めて
砂が波にさらわれていく様子を見る
こういうのをいつまでも眺めてしまう
でも本当に暑くて
あまり長居できなかった
帰りに
たまたま見つけたカフェに入って
熱を持った体を冷やす
そういえば!と思い出して
BBQの写真を渡した
みんなの分も渡してねって言ったら
今度みんなで飲むから
また誘うよって言ってくれた
しかしこんなに遊んで
どっちかが暇人じゃなくなると困る
っていう話から
もしゆうくんが誰かに告白されたり
私が誰かに告白されたら
報告すること
っていうワケの分からない約束をして
夜ご飯まで一緒に食べて帰宅
広い広い海を見れてリフレッシュできたし
夏メロを歌いながらのドライブも楽しかったし
家でウジウジしてないでよかった
連れ出してくれたゆうくんに感謝
私が
先週末から連絡しなかったから
「彼」がちょっと心配したみたい
自分は「彼女」のところにいたくせに
って思ってしまう私は
やっぱり最低だ
ごめんね
って
ここで謝っても仕方ないか
普段褒められるなんてこと
あまりないから
私はなんだかホクホク気分
途中の道の駅でお昼ご飯をして
別になんともないときに写真を撮る
運転中のゆうくんも撮った
私は写真を撮るのが好きで
ちゃんとプリントして
アルバムを作るのが好き
ふと
お土産物屋さんのドアに映った
私とゆうくんの姿が目に入って
それも写真に撮った
こういうワケの分からない写真も好き
やっと海に出た
広い海
ずっとあっちまで何もなくて
水平線がちゃんと見える海
綺麗な海浜公園があったので
車を止めた
ちょっと暑いけど外に出て
波に近づく
近づきすぎて波が迫ってきて
わーって言いながら逃げた
今思うとすごくはしゃいでたかも