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30年ぶりにパッチワークキルトを再開
最近の日々の手仕事のことなど

 

 

ヘキサゴンのもっともポピュラーなパターンでもある

「おばあさんの花園」

 

 

 

 

花のまわりをぐるりと白い小道をめぐらすのが

このパターンの本来のデザインとか

 

小道省略のキルトになってしまった

 

ベッドスプレッド用だが

冬用の防寒カーテンにも使えそう

 

ボストン夫人の家のように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『グリーン・ノウ』で有名な英国の児童文学作家、

ルーシー・ボストンは

パッチワークをはじめたのが60歳を超してからだという

 

 

 

 

20年くらい前のこと、

この本の中でみつけた

ヘキサゴンのパッチワークのカーテン

 

「おばあさんの花園」とよばれるパターン

 

なんとふさわしいネーミングかと思う

 

見慣れた花々がゆれている花壇

懐かしい風が吹くその庭に立っているのは

おばあさん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おばあさんの花園」の花は

手持ちの様々な生地を使用

花芯は黄色系の生地

 

 

裏生地はどうしたものか

 

と、迷ったときはいつも生成りにしてしまう

 

 

 

そして生成りの糸でキルティング

この色はいろいろな配色に溶け込んで

なじむように思う

 

心も落ち着く