たまーにある迷惑な話。
↓これは、藤田嗣治の銅版画です。
こういった版画類はレゾネというものに掲載されています。
版画の場合は、そこに掲載されていることによって、
鑑定書の代わりになります。
レゾネには、制作年や、技法、サイズなど
その版画の詳細が書かれています。
が、、、
この作品、レゾネには、、、
↓逆向きに掲載されています。
うちの藤田嗣治だけが、右を向いているわけではありません。
調べると、当然ですがみんな右を向いているのですが、
レゾネだけ左向きなのです。
とーっても、迷惑な話です。
レゾネというのは、鑑定書代わりになるようなものですが、
完全ではないのです。
「版画には普通、鑑定書というのはありませんが、
レゾネが鑑定書の代わりになります。」
と、普段説明している私にとっては、
この作品の説明はどうしたもんかな?
と、考えてしまいます。
まあ、藤田嗣治のレゾネや海外の作家のレゾネには
こんなことや、記載漏れや、
そんなこんな結構あるのですが、、、、
もしかしたら、訂正の紙なんかが入っていたのかも。
と、思ってみたりもしますが、どうなんでしょうか?
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