◆ブルーガール 2023年春夏プレコレ展示受注会 ◆

日時:8月6日から14日まで

場所:Gallery なんばCITY本館1階

●スカート

価格:¥63,800(税込)

素材:コットン97%、ポリウレタン3%、コットンツイード

サンプルカラー:Feminine lines(ブラック系)

ピンストライプ柄のタイトスカート。

ストレッチが効いています。

裏地には花柄プリントが使用されています。

ビジネスのドレスコードをクリアしているスカートです。

ボディコンシャス。

blugirl(ブルーガール)2023年春夏プレコレクションのサンプル展示受注会を開催致します。

プロのバイヤー向けの展示会と同じスタイルで、海外からのサンプルをご用意し、現物をご試着頂きながら御要望の商品の受注を承ります。

以下、受注受付可能商品。

計230フェイス。

財布3フェイス、ストール17フェイス、バッグ40フェイス、ドレス26フェイス、パンツ44フェイス、ブラウス22フェイス、カーディガン13フェイス、ジャケット13フェイス、カットソー23フェイス、スカート9フェイス。

御自身のサイズ、カラーを1点から御注文頂けます。

サイズは全型、38(S)、40(M)、42(L)、44(XL)、46(XXL)まで注文可能。

特殊なデザインやカラーは直営店や、国内のブティックが要望しない為、そういったスペシャルなアイテムを購入御希望の方はこの機会にオーダーしなければ入手困難です。

御客様の為に生産した商品がマイナーカラー&マイナーサイズで有れば、世界で1着の商品に成る可能性も非常に高いです。

商品お渡しは2023年3月~4月頃の予定です。

プロのバイヤー向けの展示会と同じタイミングの為、弊社の受注会は海外側のメゾンの受注締め切りと同時です。

プロと同じ環境で御客様から受注するスタイルは、おそらく国内でも非常に稀な方法です。

海外でも実現することはかなり困難です。

御要望の御客様は御気軽にスタッフに御申し付け下さい。

是非、この機会になんばCITY本館1階店に御来店下さい。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

【ブルーガール 2023年 春夏プレコレクションテーマ 解説】

blugirl(ブルーガール)はブルマリン(Blumarine)の創立者にしてデザイナーのアンナ・モリナーリ (ANNA MOLINARI)によって1996年にスタートされたブランドです。

現在に至るまでブランドはロマンティックなモダニズムを体現し続けています。

そのモチーフとして1960年代のイギリス、ロンドンのモッドシーンを席巻したスウィンギング・ロンドンを忠実に再現、もしくはアップデートしてきました。

ブランドは来るべき2023年の春夏のテーマとして、スウィンギング・ロンドンの代表するブランド「ビバ(BIBA)」、とそのミューズともいえるルイーザ・カサッティ侯爵夫人にフォーカスを当てています。

「ビバ(BIBA)」はワルシャワ出身のイラストレーター、バーバラ・フラニッキ(Barbara Hulanicki)がケンジントンにオープンしたショップでした。

ショップはスウィンギング・ロンドンのメインストリームであるフューチャリスティックなモダニズムとは一線を画し、退廃的、官能的で20世紀初頭のアール・デコデザインを尊重しました。

ショップのオリジナルラインは、当時としては反抗的姿勢を示すブラック、剥がれ落ちた金箔、アールヌーヴォーから着想されたパープルのテーマカラーやアール・デコ調のロゴデザインがグラマラスな世界観を示しました。

ショップ自体も大型化し、そこには共同のフィッティングルーム、フレンドリーな若いスタッフ、ヴィクトリア調のゴージャスな調度品、暗い照明に大音量のポップミュージックが提供されて、さながら社交場へと変貌しました。

「ビバ(BIBA)」は、古くて新しい審美観を示し、ショッピングの概念さえも変革しました。

一方ブランドのインスピレーションの源のアール・デコ時代に君臨したルイーザ・カサッティ侯爵夫人も稀有な存在であり、様々なアーティストによってリスペクトされてきました。

ルイーザ・カサッティ侯爵夫人(Luisa Adele Rosa Maria Amman)はイタリア、ミラノ生まれの貴族です。

イタリアで最も裕福なこの女性は、その自由奔放さ、芸術への造詣の深さでヨーロッパ中のアーティストのミューズであり、パトロンでした。

多くの芸術家を巻き込み、飛躍させた総合芸術、セルゲイ・ディアギレフ率いるバレエ・リュスへの支援は伝説となっています。

ツートーンのフラッパーのカサッティは生きた蛇をネックレスとして首に巻き、ゴシックなアイメイクを施しています。

blugirl(ブルーガール)2023年春夏メインコレクションには「ビバ(BIBA)」、「ルイーザ・カサッティ侯爵夫人」へのオマージュが見られます。

ビバ(BIBA)のスタッフが生地の分量を間違えて多く発注したことにより、その製品に多用した結果、ブランドアイコンとなったレオパード柄。

エキゾチックな動物を飼育し、時には二匹のチーターを連れ歩いたカサッティ侯爵夫人のイメージも重なります。

ブルーガールの象徴的なロマンティックな花柄や蝶柄にはビバ(BIBA)と同様にブラックでシャープにパイピングされたり、ボーダーが走っています。

ブルーガール(blugirl)、ビバ(BIBA)の共通の頭文字Bはブラックやゴールドでアール・デコ調で太く力強く、ビバ(BIBA)寄りの表現にされています。

コレクションで使用されているメタリック素材、フリンジ等もこの二つの時代の共通項です。

ブルーガールが得意とする豊かなティアードフリル、ドリーミーなレースやサテンリボンもいつもと違う表情を見せています。

ルイーザ・カサッティ侯爵夫人はイタリア、カプリ島にも邸宅を持ち、そこに様々なセクシュアル・マイノリティ、芸術家を住まわせていました。

コレクションの快適性、開放的な色調、フォルム、自由なコーディネートはカプリ島、彼女の生き方を上手く表現されています。

20世紀の初めにいち早く自己を解放した女性の生き様は1960年代のロンドンに始まる若い女性達による変革と無関係ではありません。

それを2023年の春へ向けて時空を超えて表現したのは、ルイーザ・カサッティ侯爵夫人と同じくイタリアを代表するブランドのブルーガール(blugirl)です。

ルイーザ・カサッティ、バーバラ・フラニッキ、アンナ・モリナーリを経てその娘、ロッセラ・モリナーリによって具現化された2023年の女性像を御見せ致します。

グラマラスにして退廃的、それでいてロマンティックで自由と力強さを併せ持つこの世界観を是非、この機会に共有してみて下さい。

Gallery なんばCITY本館1F店

〒542-0076

大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY本館1F

【営業時間】11:00~21:00

【休館日】8月17日(水)

【PHONE】06-6644-2526

【MAIL】gallery@angel.ocn.ne.jp

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