Vivienne Westwood(インポート)
GIANT PENIS セーフティピン
ピンクゴールド×パープル¥38、880(税込)が入荷しました。

ヴィヴィアン ウェストウッドが手がける、最もセクシュアリティの要素が強いアクセサリーの一つです。

1962年発表のイギリスの小説家アンソニー・バージェスの作品を基にスタンリー・キューブリックが監督した映画『時計じかけのオレンジ』の1シーンを想起させます。

このカルトムービーは近未来のロンドンを舞台としています。
暴力、略奪の限りを尽くす主人公アレックスたちが老作家の家を襲います。
その家のテーブルの上にあるオブジェは巨大で白く男根そのものの形をしていました。
『ロッキング・マシーン(Rocking Machine)』と名付けられたこのアート作品は、その名前のとおり先端を押すとスウィングする様になっています。
インパクトのあるモチーフをモダンアートらしく、軽やかでミニマルに表現しています。

ハーマン・マキンクによる作品で、キューブリックは彼の作品を気に入り、
「クライスト・アンリミテッド」という作品も映画の中に登場します。

ロッキング・マシーンで主人公は作家の妻を殺害してしまい、それを機に捕まり、人格改造をされていきます。

当時、主人公役にはローリングストーンズのミック・ジャガーを推す声も有りました。

デビッド・ボウイもこの作品に影響され、この映画の中で使用される言語(ロシア風の造語)を歌詞に入れて歌っています。

『時計じかけのオレンジ』は社会風刺、暴力、近未来をテーマにしており、影響を受けたアーティスト、作品には限りがありません。
最近では『トレインスポッティング2』にもそのオマージュが見られます。
ヴィヴィアン ウェストウッドにとっても無視できないテーマとなっています。
彼女はハーマン・マキンクの作品を長く、ピンクに変化させています。
1960年代のロンドンのモダンアートの最も過激な作品の一つを自身のブランドのシンボル(オーブ)と安全ピンで繋げています。
スウィギングロンドンとパンクが結実した作品です。

二つの偉大なカウンターカルチャーの共通点となるアクセサリーを是非この機会にお手に取って見て下さい。

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