★愛媛県今治市より あづま市 展 

 

★2023年11月17日(金)〜20日(

 

11月17日(金)12時30〜18時

11月18日(土)19日(日)11時〜18時

11月20日(月)11時〜16時

 

★ギャラリー銀座  

03−3541−6655(画廊事務所)

東京都中央区銀座2−13−12 1階

段差一段のみのバリアフリー 入場無料

 

★歌舞伎座・木挽町広場・奥エスカレーターより地上へ。右・京橋方向へむかい、2つ目の信号をわたって、QBハウスの角を右折。徒歩約3分です。

 

★A13出口より松屋デパートの前を歩き、ブルガリの方向へ一つ信号を渡る。わたってから直ぐ右折。マロニエ通りをずっと直進。昭和通りわたってすぐです。徒歩約5分です。

 

 

秋晴れの気持ちの良いお天気が続いています。

 

秋映えのコーディネート・羽織との連携したお洒落を楽しまれる方、淡いはんなりしたお色のグラデーションを楽しまれる方、八掛に遊び心をもたせた方・・・上品で個性的なお着物姿の方も銀座の街角で多くおみかけするようになってきました。

 

歌舞伎座の11月公演(昼の部)はインド『マハーバーラタ戦記』のようです♪

 

吉野間道 名古屋帯 紬地

 

近年、インクジェットプリンターを使用した着物(ハイテクキモノ、ハイブリッド友禅などの名称)の普及により、着物の作り方が変化してきました。

 

従来の日本文化の継承・品質の高い着物づくりは、作り手の高齢化、逝去、原材料の品質の安定確保、工房周辺の環境(排水、騒音)などへの配慮から工程の見直しの必要性(今までと同じ作り方はできない)、匠の技ゆえの後継者育成の難しさなどもあり、銀座の呉服店でも『本当に良いもの』を街中のショーウィンドウで気軽に見かけることは、年々少なくなってきています。

 

久留米紬 人間国宝 森山虎雄氏作

 

牛首紬 訪問着

 

次世代にも繋ぎたい日本の美・・・

 

日本の伝統を繋ぐ、染と織りの着物 

・文化遺産オンライン(文化庁)染織

 

 
三大友禅(京友禅・江戸友禅・加賀友禅)
 
加賀友禅 小田美知代作 螺鈿の帯

 

白大島、純泥大島紬、大島紬、塩沢紬、綿薩摩、結城紬、郡上紬、久留米紬・・・

 

越後上布、小千谷縮み、置賜紬、黄八丈読谷村花織、知花花織、琉球紅型・・・

 

本紅型 名古屋帯

 

創業250年の銀座越後屋さんが手がけられた、高級リサイクル着物の専門店 今昔『甚右衛門』(神楽坂・人形町店)も数年前になくなり、実店舗のある目利きのリサイクル・リユースのお店は希少。

 

八重山上布 名古屋帯

 

愛媛県今治市共栄町を本拠とする、きものショップあづまさんは、2013年より銀座の画廊(銀座ふそうぎゃらりー、中山画廊)で定期的に展示を開催してこられました。以前のスペースの運営終了により画廊を移しての開催です。

 

辻ヶ花 訪問着 紬地

 

着物デビュー(初心者の方向け)プチプライスコーナーも充実♪

 

ギャラリー銀座は足袋の老舗(有)むさしやさんのお隣、風通しの良い1階路面ギャラリーです。

 

秋深まりゆく銀座でどうぞゆっくりお楽しみくださいませ。

 

・きものショップあづま

 

・足袋むさしや(銀座)婦人画報 柴咲コウさん記事