★愛媛県今治市より あづま市 展
★2023年10月6日(金)〜9日(月)
10月6日(金)12時30時〜18時
10月7日(土)8日(日)11時〜18時
10月9日(月)11時〜16時
喜多川平朗 花鳥柄 帯 (人間国宝)
★ギャラリー銀座
03−3541−6655(画廊事務所)
東京都中央区銀座2−13−12 1階
段差一段のみのバリアフリー 入場無料
★歌舞伎座・木挽町広場・奥エスカレーターより地上へ。右・京橋方向へむかい、2つ目の信号をわたって、QBハウスの角を右折。徒歩約3分です。
★A13出口より松屋デパートの前を歩き、ブルガリの方向へ一つ信号を渡る。わたってから直ぐ右折。マロニエ通りをずっと直進。昭和通りわたってすぐです。徒歩約5分です。
今日はお月見ですね。
暑かった夏も少しずつ秋めいて・・・
銀座の街中で秋蜻蛉をみかけました。街路樹のマロニエの葉も少しずつ色を変え、見上げる秋の青空とのコントラストを楽しませてくれます。心地よい季節の到来♪
ペールカラー浜縮緬 単衣の小紋 洛風林の袋帯と
同窓会にもおすすめな 控えめで華やかな組み合わせ♪
近年、インクジェットプリンターを使用した着物(ハイテクキモノ、ハイブリッド友禅などの名称)の普及により、着物の作り方が変化してきました。
従来の日本文化の継承・品質の高い着物づくりは、作り手の高齢化、逝去、原材料の品質の安定確保、工房周辺の環境(排水、騒音)などへの配慮から工程の見直しの必要性(今までと同じ作り方はできない)、匠の技ゆえの後継者育成の難しさなどもあり、銀座の呉服店でも『本当に良いもの』を街中のショーウィンドウで気軽に見かけることは、年々少なくなってきています。
次世代にも繋ぎたい日本の美・・・
日本の伝統を繋ぐ、染と織りの着物
白大島、純泥大島紬、大島紬、塩沢紬、綿薩摩、結城紬、郡上紬・・・
繊細なグラデーションと素朴なぬくもり
白洲正子さんも愛好した 郡上紬
江戸小紋
藍染(小紋)
越後上布、小千谷縮み、置賜紬、黄八丈読谷村花織、知花花織、琉球紅型・・・
琉球びんがた 玉那覇有公
知念冬馬 作 琉球びんがた
創業250年の銀座越後屋さんが手がけられた、高級リサイクル着物の専門店 今昔『甚右衛門』(神楽坂・人形町店)も数年前になくなり、実店舗のある目利きのリサイクル・リユースのお店は希少。
生紬 訪問着
愛媛県今治市共栄町を本拠とする、きものショップあづまさんは、2013年より銀座の画廊(銀座ふそうぎゃらりー、中山画廊)で定期的に展示を開催してこられました。以前のスペースの運営終了により画廊を移しての開催です。
着物デビュー(初心者の方向け)プチプライスコーナーも充実♪
名古屋帯
ギャラリー銀座は足袋の老舗(有)むさしやさんのお隣、風通しの良い1階路面ギャラリーです。
秋のはじまりを銀座でどうぞゆっくりお楽しみくださいませ。