またしても20年ほど前の作品より。

 

相変わらずモノトーン調の練習をしていた頃、

年に一度の腕試し的に挑戦していた

「岡山県美術展覧会」には順調に

落選し続けてました。

 

 

何をやっても無駄。全く相手にされませんでした。

やっぱりね~、学歴もなければどこの会にも

所属してない一匹狼的なヤツの扱いは

こんなモンですよ。

 

 

これはモノトーン調(セピア)で描いた完成作品に

オツユガケ(薄く溶いた絵具)したらどうなるんだろう?

・・・って、やってみた作品ですね。

 

届いた通知には・・・

展示しない事になりました。

・・・と書いてありました。

 

これね、いつも思うんですが、

出品料の一部も儲けになってんだろうから

展示しない ×

じゃなく

展示させていただかない 

くらいの日本語を使ってもいいと思うんですよね。

 

今は幸い(?)通知は届かず、各展覧会の

HPで確認するシステムに変わってますけどね。

 

まぁとにかく、長い長い暗黒の下積みでした。