静岡県中部 静岡市清水区・フェルケール博物館
2024.5.12（日）まで企画展「水の絵」〔幻触〕と〔幻触〕以降の鈴木慶則が開催中です
鈴木慶則 すずき よしのり 1936(昭和11)~2010(平成22)
静岡市（旧・清水市）生まれ 清水の美術評論家・石子順造を介しグループ「幻触」を結成
名画の精緻な模写とだまし絵の手法から”水を用いて水を描く”「水絵」へ1970年代後半より関心が移ります
一瞬の「水」の景色を表す「Water Edge」から1998年頃からそれらを組合せ「絵」に重きをおいた「Water Drawing」へと変化していきます
展覧会では「水絵」を中心に、1960年代の「幻触」時代の作品も併せてご覧いただけます
「水の絵」展の会場風景や記事が静岡新聞2024年3月11日（月）の特集・文化に掲載されています 筆者は白井嘉尚さん（美術家 静岡大学名誉教授）
企画展イベント
白井さん参加の座談会「鈴木慶則の作品」が4月27日(土) 13:30~15:30 フェルケール博物館会議室で開催されます 定員30名 要申し込み（TEL054-352-8060）
フェルケール博物館〒424-0943静岡市清水区港町2-8-11 TEL054-352-8060
開館時間：午前9時30分～午後4時30分 休館日：月曜日、4/29,5/6は開館
入館料：大人400円 中高校生300円 小学生200円＊土曜日と「こどもの日」は小中学生無料
２階の企画展とは別に１階の常設展示では船や海運の歴史が学べ港町・清水ならではの展示です
静岡市 ギャラリー佐野 4月の個展
4/19（金）~4/28（日）の期間、瀬戸の陶芸家・加藤巧さんの個展を開催します 会期中無休