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Galipéのブログ

フランスの地方名産品を使ったレシピ
生産者との出会いや旅行記を掲載

フォアグラの鴨とガチョウ、どちらが好きですか?

お値段はガチョウの方が高いです。

その理由は餌を与える回数によります。ガチョウは日に三度、鴨は二度、給餌します。飼育に掛かる手数が値段の差となっています。

 

味については好みの問題ですが、一般にフランスでは

やはりフォアグラの醍醐味は鴨にあり❢
フランスのフォアグラ好きの間では、実は此方が通念です。

 

フォアグラの味は餌の種類も大事です。

とうもろこしが採れない地方、ファームによっては高澱粉質飼料を与えるため其のフォアグラは口当りも味も粉っぽいといわれます。地元産とうもろこしのみを与えられたフォアグラは粉っぽくなく滑らかで佳味があります。

 

この赤のラベルは産地(プロダクションエリア)証明:Gers、Pyrénées-Atlantiques、Dordogne

飼育方法:野外で飼育 - 最低でも102日間飼育 - 全粒コーンで栄養補給

品質保証:IGP同様などを保証するものです。

IGPまたは保護された地理的表示は、定義された地理的エリアで生産、加工方法、加工された農産物または食品を保証ることを目的としたヨーロッパの品質表示です。

このラベルは鴨のフォアグラのIGPラベルです。

 

フォアグラの産地、ペリゴール、ピレネー・アトランティックに赴き様々なメーカーのものを試食、また、サロンが開催されたら訪れて試食をした結果:

鴨本来の甘みが旨味、高密度のフォアグラが咥内でとろけ出せば当然コクも数倍の濃度で押し寄せてくるものに出会い、鴨のフォアグラが好きなりました。