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Galipéのブログ

フランスの地方名産品を使ったレシピ
生産者との出会いや旅行記を掲載

ル・ヴュ・シェンヌが作るビゴ―ルの黒豚製品で最後にビゴールの黒豚のシチューとテリーヌを紹介します。

 

まずビゴールの黒豚のシチューは黒豚の赤身と脂身の旨味が野菜(にんじん、マッシュルーム)がワインで煮込まれており、そのままお鍋で温めるだけで食べられ、ご飯、パンどちらとも合う便利で美味しい逸品です。

鍋で温めて器に盛れば出来上がり

 

 

 

そしてTerrine de Porc Noir de Bigorre ビゴールの黒豚のテリーヌです。


フランスに無数にあるテリーヌやパテからどれを選んでよいか解らない、パテ類自体そんなに得意でない...という方にこそご賞味いただきたい逸品です。所詮パテと侮れるなかれ。冷やしておいてスライスをパンに乗っけたり、カナッペ、サンドウィッチ、サラダのトッピングやそのままおつまみにできます。振る舞う前に摘み食いは危険です。ビコール黒豚ならではの濃い旨味と深いコクが絶妙の塩加減でより活かされ後味は意外とサッパリしています。後引く旨さに止まらなくなります

 

 

私たちが見つけたビゴールの黒豚製品を作っているル・ヴュ・シェンヌ社は鴨とガチョウのフォアグラを製造するスペシャリストとしてMazerolles夫妻により1989年にポーの街から南に15キロのところに位置するBosdarrosに設立されました。

ビゴールの黒豚は、太古の時代から中央ピレネーに存在するネイティブブタです。ビゴールの黒豚は、小さな群れで移動し、その環境の天然資源を食し:(草、ドングリ、クリ、地理的領域で成長したライコムギなど)健康的に成長します。

ビゴールの黒豚の脂肪はオレイン酸(一価不飽和)とリノール酸(多価不飽和)の非常にバランスのとれたものです。

 

オレイン酸は不飽和脂肪酸を代表する脂肪酸で不飽和脂肪酸の中では最も酸化されにくく、ヒトの体内では活性酸素と結びついて過酸化脂質をつくりにくいため、動脈硬化・高血圧・心疾患や高コレステロール、高エネルギーの食事が原因で過剰に増えた悪玉(LDL)コレステロールを抑制・改善する効果があります。

リノール酸は体に必要な必須脂肪酸エネルギーの原料になる他、細胞や生理活性物質の材料となり、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす効果・効能がありますが摂り過ぎると善玉コレステロールも減らしてしまうので過剰摂取には注意が必要です。ネット検索より