真田幸村をかじってみる★ | 麒麟の釣行記&歴史探訪★ぷらす@

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釣歴一応20年くらいの釣り好き&大の歴史好き(*^^*)
釣行記をメインに、フィッシングスタイル、面白エピソード、歴史探訪記、はたまた日常生活からスポーツ、文化、風俗まで幅広く日記にしたためてます!


この前、ブログで書いた「歴史街道」に連載されてる「我、六道を慴れず」の執筆者「海道龍一朗」の本が読みたいと思い、図書館で借りてきて読んだ…本


「華、散りゆけど」戦国武将 真田幸村の大阪の陣ての戦いを書いてますメラメラ
厚い!400ページ以上ある…苦笑
やっぱ、書きまわしが面白く、あっという間に読んだけど…きゃっ


真田幸村(信繁)は、判官贔屓の日本人好みの武将で知ってる人も多いと思います多分



まず、幸村が大阪の陣で華々しい活躍に至った経緯を知るには、親父の真田昌幸の代にさかのぼりますかお

真田といえば…幸村!?
のおかげで、影が薄くなってますが、親父もなかなかのもんですダウン
http://s.ameblo.jp/galileo5884/entry-11731448448.html

昌幸の代で、仕えていたの武田家が滅び、真田家存亡の危機ドンッ

とりあえず、織田信長に就いたが、本能寺の変で信長が討たれると… 爆弾

真田の周辺では、徳川、北条、上杉などの強大勢力の領地争奪戦でごっちゃごっちゃになりますメラメラ

並の武将なら勢力に潰されてるでしょうけど、昌幸は、信玄仕込みの手腕で生き残りをかけますガッツ

一歩間違えば、一族滅亡の時代です叫び

その時分に、真田の領地を北条へ渡せ!という徳川家康の理不尽な仕置きにブチ切れし、家康に「この土地は、かの信玄公から認められた土地!三方原の戦いで糞をもらし逃げ帰ったオノレごときに、あ~だのこ~だの言われる筋合いはない!カチン」とあせる

家康も「弱小の真田ごときが…ぬかしおって、聞けんなら一思いに捻り潰してくれるわ!むかっ」とあせる

昌幸も「上等じゃ~コラァ~!かかってこんかい!カス!ボケ!この、うんこたれがっパンチ!」とあせる


ずっと、信玄の近習として仕えていた昌幸にしてみれば、信玄上洛戦の三方原で徳川家康をサンドバッグ状態で一方的に打ちのめし、糞を漏らしながら逃げ帰った家康の姿が脳裏に浮かんだのであろう多分

家康は、大軍勢で上田城の真田を攻めますが、昌幸の知謀戦術が勝り、逆に返り討ちにあいますドンッ

また、徳川の軍勢が攻めてきても、のんびりと碁を打ったりと、昌幸のエピソードが片腹痛いにこ

弱小勢力でありながら、勢いに乗る徳川家康に対抗する昌幸の戦略戦術は、まさに痛快極まりなく感じるBOSS


この時、長男の信幸は、親父と一緒に戦い、次男の幸村は、後顧の憂いを断つため上杉に人質に出されてましたむっ


徳川vs真田の因縁の対決の始まりですメラメラ

多分、こんな感じやろ~!?


つづく…








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