SOMPO美術館で開催中の『ブルターニュの光と風』に行ってきました。「本展は、ブルターニュに魅了された画家たちが描いた作品を通じ、同地の歴史や風景、風俗を幅広くご紹介する展覧会です。」(美術館HPより)
Ⅰ ブルターニュの風景―豊穣な海と大地
テオドール・ギュダン『ベル=イル沿岸の暴風雨』(1851年) カンペール美術館
アルフレッド・ギユ 『さらば!』(1892年) カンペール美術館
遭難した息子と父親を描いた作品。
アドルフ・ルルー 『ブルターニュの婚礼』(1863年) カンペール美術館
リュシアン・レヴィ=デュルメール 『パンマールの聖母』(1896年) カンペール美術館
Ⅱ ブルターニュに集う画家たちー印象派からナビ派へ
クロード・モネ 『ルエルの眺め』(1858年) 丸沼芸術の森
一部を除いて写真撮影可でした。こちらはモネの初期の作品。
アンリ・モレ 『ポン=タヴァンの風景』(1888-89年頃) カンペール美術館
ポール・セリュジエ 『さようなら、ゴーギャン』(1906年) カンペール美術館
左の男性がゴーギャンで、タヒチの方角を指さしているそうです。
ピエール・ボナール 『アンドレ・ボナール嬢の肖像 画家の妹』(1890年) 愛媛県美術館
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Ⅲ 新たな眼差しー多様な表現の探求
フェルディナン・ロワイアン・デュ・ピュイゴドー 『藁ぶき屋根の家のある風景』(1921年) カンペール美術館
リュシアン・シモン 『じゃがいもの収穫』(1907年) カンペール美術館
ピエール・ド・ブレ 『ブルターニュの女性』(1940年) カンペール美術館
※画像は展覧会HPからお借りしました。
風景画が中心で気楽に観て廻ることができました。フランスの地方色にも触れることができる展覧会でした。