2024年3月10日(日) 昼
エドモン 名古屋参雀久さん
ファリア神父 名古屋参駄右衛門さん
ジャクさんのエドモンは、華やか。
なんでもないシーン。暗闇の中、光が当たり、宗教画みたいに神よ!と嘆いてるみたいなとこ。
いやあ、フリルが映えて、あのダブダブのズボンでも脚が!長い!
巌窟王って洋物だし、ちょっと少女漫画的要素もあるよね。メジャーでやったら、こんな感じ?と思いながら見てました。
先日、SAZENゼロで、ジャクさんがお芝居上手いのを知ってしまいましたが、ラストシーン。復讐を誓うとこ。
セリフまわしが、シェイクスピアみたいだなと。
役者として、キミョーさんにも属してることって、こういうことかなあ。
キミョーさん、お芝居が上手い人が多いんだと思う。格別目立つというわけでもないのだけど、ふと感じる時がある。役者としての訓練てあるのかなあ。
さて、ジャクエドモンの性格。
若い。柔軟。
なので、サンスケ✖️サンキューペアとは違った関係。
ダエモンファリアも、人間的というよりは、好奇心旺盛で、ポジティブ。
サンキューファリアが、自分は助かるつもりはないのに対して、ダエモンファリアは、エドモンと一緒に、当然、脱出する気満々。
なので、大好きな「君は私の息子だ」
ドキドキしながら待ってた。
これ、抱きしめるの無理。双方ともに。
ら、肩に手を置き、しっかり目を見つめて、「君は私の息子だ」って。サンキューさんのとは、息子の意味合いがだいぶ違う。
なんだろう?
信頼は間違いない。
でも、それぞれ独立して、ともに行こうって感じかなあ。
だいぶ明るいし、殺された時も、悲壮感というよりは、バトンを渡すという感じ。
ワシは行けないから、お前が行け!
なんていうか、科学的。1番よい方法の選択。
だけど、機械的じゃない。
ダエモンさんの鉄斎を思いました。
初めての役がわり。面白かったです!
で、ただ今、八周年祭後。
ジャクさんのエドモン、生き生きしてきましたね。
芝居の上手さの上に、個性が顔を出して、魅力的になってきた🥰