配信、生取り混ぜて、3人のエドモンと3人のファリア神父を観ました
岩窟王が始まって約1ヶ月。同じ配役でも、どんどん役が深まっているというのもあるけど、配役によって、相手役によって、性格から、今後のストーリー展開さえ変わってしまいそうで面白い。
とりあえず、ここまでで感じたことのまとめ。
初日配信
エドモン 名古屋山之助さん
ファリア神父 名古屋参駄右衛門さん
2024年3月6日(水)夜
エドモン 名古屋山之助さん
ファリア神父 名古屋参九郎さん
初日は、サンスケさんのエドモン。極上から日にちが浅いこともあり、薄暗くて、誰が誰やら分からなかったり、話しの筋が読めなくて、???
しかも!なんと、エドモン、ずっと洞窟で鬱々して終わり。復讐劇は、極上に続く。
えーっ!?
そこが1番の見せ場なんじゃ?
まあ、そんなこんなで、どう観たらいいか分からず、殺陣になると俄然、楽しいけど、あとはちょっと眠い、みたいな😅
これは、エドモンを陥れた華麗なるヴィルフォールと濃い〜ダングラールが主人公かな?と思ったりしてたのだけど…。
月をまたいで、サンスケエドモンとサンキューファリアを生で観ました。
少年ぽい素直で感情豊かなエドモンになっていました。
そして、エドモンの復讐の引き金となったのは、ファリア神父の死だと思った。
洞窟でのエドモンとファリア神父の日々は、2人の間の信頼と愛情を深めた。
いよいよ脱出が近づいた時、ファリア神父はエドモンを抱きしめ、「君は私の息子だ」と言った。ほんとの息子のように、想いが溢れるように。
一方のエドモンは、ほんとに嘆き悲しんでいて、2人の想いに私の心も共鳴してウルウル🥹
エドモンに全てを託して、ファリアは死んでしまったけど、あったかい想いが残った。
最後のご挨拶で、何もかもを出し尽くしたようなサンキューさんの笑顔が優しくて、涙が滲む。
カタルシスを得るって、こういうことなのかなと思った。
幸せだった。