こんにちは。

 

広島市で34年以上続くアートギャラリー

 

ギャルリ青鞜のオーナー有田です。

 

 

今日は、ちょっとアートギャラリーらしい

 

内容を描いてみようと思います。

 

 

一般の方によく言われるのが

 

絵って買う人いるの?

 

 

だって今ならネットからデータ簡単に印刷できちゃうし

 

可愛いイラストならその辺にも沢山売ってるし。

 

 

はい。その通りです。

 

ぶっちゃけそうなんです。

 

昔バブルの時は、何もしなくても

 

うん百万近くの絵がポンポン売れました。

 

岡本太郎の絵も一度だけ販売したこともあります。

 

でも、もうそんな時代はとっくに終わりを迎えています。

 

 

なので絵のサブスク事業を始めましたが

 

結局、一般家庭でサブスクになると

 

返却したりの作業って意外と手間で

 

長く続かないんですよね。

 

ただ、中には何万もする絵画もあるので

 

料金的にはお得だったり

 

レンタルの方が、飽きたら返却もできるし

 

便利な部分もあるのですが…。

 

 

では、本題に。

 

そんな中どんな絵が今売れるのか!?

 

こんな時代でも売れるのは売れます。

 

 

 

ただ、今は正直上手い下手とかは

 

あまり関係なく

 

SNSでどれだけ上手な宣伝をしているかや

 

作家の人柄は大きく影響しているように思えます。

 

 

後はタイミング!!

 

これ一番!

 

絵も結局人と同じでご縁なんです。

 

たまたまその絵と出逢った人が

 

プレゼントしたいタイミングだったり

 

そのモチーフが好きだったり。

 

当ギャラリーに来られるお客様などは

 

ほどんどそれです。

 

 

もちろん作家さんの画力も必要ですが

 

購入される絵の多くは

 

やはり偶然の一致だったりします。

 

ただ、やはり売れやすいモチーフというのは

 

ありまして。

 

縁起の良さそうな絵!!

 

日本ではカエル、招き猫、ふくろうなど。

 

暗い絵よりは色鮮やかな絵。

 

後は、飽きの来ない場所を選ばない抽象画。

 

 

売る場所にもよりますが

 

当ギャラリーでは、こういった絵が

 

売れやすい傾向にはあります。

 

これはあくまで一般の方対象のお話ですが。

 

 

 

これから作家さんを目指される方は

 

まずは、こういったモチーフから入ると

 

人の目につきやすいかもしれませんよ!

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。