〈第二話・広島城二の丸編〉
原爆ドームから少しブラブラしながら、多分30分近く歩いた気もします
シャレオという地下街を通り、県庁前や病院及び美術館を左右に見てその先地下道を抜けると、広島城二の丸に続く広場の様な所に着きました
広島城跡(国史跡)
広島城案内板
現在残っているのは、内堀と本丸・二の丸・三の丸一部(地図上の現在地及び観光バス駐車場辺り)で、三の丸を除いた部分が史跡指定されています
城内には、復元された天守閣と二の丸、広島護国神社や旧日本軍の礎跡等が有りました
二の丸
内堀(及び本丸)
御門橋(ごもんばし)と表御門(おもてごもん)
右端は平櫓(ひらやぐら)
手前:多聞櫓(たもんやぐら)と奥:太鼓櫓(たいこやぐら)
表御門上部と併せ、三つの櫓には無料で入る事が出来(土足禁止)、各種展示物が置かれています
平櫓内部
元就(もとなり)直筆の書状(複製)
毛利元就は、広島城を築城した毛利輝元(てるもと)の祖父で、一領主から中国地方の大半を支配するまでになった戦国大名です
鉄砲狭間(てっぽうざま)
表御門内部
太鼓櫓(上)及び平櫓(下)の模型
多聞櫓内部
中から見たお堀
再建天守閣の鯉瓦
勿論これだけではなく、もっと色々な展示物が有ったものの、写真は撮っていません
太鼓櫓内部
多聞櫓と平櫓
ここでの内部写真も無いのですが、この櫓には和太鼓が置かれていて、実際に叩く事も出来ます
もしかして、合図目的等の為に元々ここには和太鼓が置かれており、櫓の名前の由来になっていたのかなと想像
〈第三話 に続く〉