galdy.のブログをご覧くださり、ありがとうございます！
最近の講習会✨
みなさん、いつも真剣です。
先輩も後輩に負けじと頑張っていたり
ステップアップされているサロンさんは、モデルさんでのカウンセリング・プレゼンレッスンをやったり
メキメキスキルが上がって、お客様の反応が目に見えて変わってきたり
良い形で結果に繋がってきています。
うれしい*(^o^)/*
そんな中で今日は
練習の際に注意ほしいことを。
美容師さんの仕事は【お客様のなりたい自分像(女性像)をプロデュースする仕事】です。
その技術を練習する際、買ったままの状態のウィッグで練習していることが多々あります。
例えば“ロマンティック”“ガーリー”など、可愛い、少女らしいイメージを練習するのに、前髪が長いままのウィッグで練習していると、実際にお客様を担当するときの洞察力が鈍くなります。
可愛い•少女らしいイメージにピッタリな前髪は、どんな前髪でしょうか？
パッツン前髪、もしくは眉辺りでカットされ丸くブローされてある前髪が“可愛い”にはピッタリです。
逆に、長い前髪では？
前髪が長いと大人っぽく落ち着いたイメージになります。
『可愛いスタイル×前髪が長い、は逆の要素なので、この時点で“外し”たスタイルを練習していることになります。
まずは、外さずにザ•可愛いを作る練習を。
そうしないと、可愛いイメージになりたいお客様がたまたま前髪を伸ばしっぱなしにしていても「あれ？なんで前髪長いんだろう。カットした方がもっと可愛くなれるのに。」と違和感に気づけなくなります。
洞察力とは違和感に気付く力。
これを養うために、
可愛いなら可愛い、大人っぽいなら大人っぽい仕様にカットされたウィッグで練習することがめちゃくちゃ大切です。
ぜひお店で
①パッツン前髪
②斜め前髪
③顎ライン前髪
など、数パターンイメージのヘアセット練習ウィッグを作ってみてくださいね。
そして、まずはそれぞれのイメージにぴったりのウィッグを選んで練習してみてください。
たかがウィッグ。
されどウィッグ。
練習のために準備をしっかりしておくこと。
これが上達への第一歩、ですね
galdy. 大友和子
美容師に特化したヘアセット理論・カールアイロン理論教育
galdy. (ガルディ)
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galdy. 大友和子