6月12日。
これは2020年に喜界島でつくりました。
正平が
「facebookに歌詞上げたからそれで作って!」て言うから作りました。(笑)
トラックはサマーウォーズのサントラのサンプリングらしいですね。サマーウォーズ見たことないけど。
正平が正月に久々に島に帰ってきて、正平んとこの親父が還暦だったから、とても久々に家族が集まったらしく、
その正月はうちの家族もみんな島に集まってたんだけど、
アイツが久しぶりに家族親戚の賑やかな集まりに顔を出して、
そして、すぐにまた元の生活に戻ったギャップで結構病んで2月くらいまで毎日メールやら電話が来てたんだ。
当時は俺も心療内科で大量にもらった睡眠薬飲みながら、田舎で療養期間だったから、
悪く言えば、アイツの鬱憤晴らしの愚痴を聞くのがめちゃくちゃストレスだったんだけども
俺のパートは、せめてもの彼への応援歌です。
「周りと違う疎外感と手を取り、変わり者じゃなく特別なんだ」
「風も雨もここ(悩みのトンネルの中)には屋根あるから平気だね」って。
これも、2020年に島で作りましたね。
正平が正月に持ってきたノートに載ってました。
正月に、正平の従兄弟の20歳のお祝いをやるって言って、みんなで集まったんだけど、
その前にうちのばーちゃんとオカンと弟と、海に夕陽を眺めに行ったのさ。
そん時たまたま店長に会ったけど(^_^;)(笑)
んで、その直後に正平とそのお祝い会で会って、
「友よを作って!」て言われたから、この曲を選びました。
直前に海辺の夕陽をみたおかげで
俺のパートの最初が
「海の向こう沈んでく赤電球」になっています。
俺のラップパートをブリッジの8小節だけにして、ほとんどを正平の歌詞にしてたおかげで
奇しくも、正平からの最期のメッセージのような歌詞になってしまいましたが。。(笑)
これは2018年かな?
美容室で働いてた頃の家で書いた曲ですね。
時々正平が外出して、一緒にガスト行ったりしてたんだけど
そん時にもらったノートに書いてあった歌詞です。
喫煙席で煙浴びながら、歌詞を語られて
はいはい、じゃーこれで作っとくね(^_^;)
と、書きました。
早口とか言い回しとかじゃなくて、機械的な編集で遊びたくてシンプルに書いてみた曲です。
俺のパートのイメージはバズライトイヤーみたいな感じです。
「ライトイヤ、ライ、ライ、ライトイヤー参上!」みたいな、バグった歌い回しにしてみてます。(笑)
ちょっと出歩けるよーになったから、羽を広げてたんだろーね。
これも島で作りました。
これ作ってる頃は、正平が
歌詞が浮かばない!一旦活動休止しよう。
て言ってて、
むしろ俺は、よくそんだけ浮かんでたな(=ー=;
とは思っていたけれども。
あぁそう。別にご自由にどうぞ。
と、とりあえずしばらくビタホワの歌詞を作らないつもりで、その時期の最後に作った曲です。
だから俺のパートには、
今後多分出すこと無い、2人で作り始めた高3、専門1年の頃の歌詞を入れたんだ。
「マイペースでも歩いて行くことが大切 そしたらいつの間にかゴールに立ってる」
「両足で踏み出すはじめの一歩 転んだんなら泣いてもいいよ」
てとこはそれぞれ
「旅立ち〜新しいスタートへ〜」
「振り向くな前に出ろ‼︎」
ってゆー曲の歌詞なんだけど
何故出さないかとゆーと、
まず、トラックが著作権フリーじゃないから。
そして、どーやら正平はなんかの歌詞を真似してパクって書いてたらしいから。です(=ー=;)
出さないとゆーより、出せないから、
この歌詞で供養させました。(笑)
「時に大都会 波に飲まれて両脚立ち止まり」も
そんな歌詞作り始めた頃はそれぞれ、名古屋や東京に居たのに、
今は地元に戻って来てんねってつもりで書きました。(笑)
俺のパートは、双六をモチーフにしています。
これは2017年。歩いて行くと同じ日に作りました。
「歩いて行く」が前向きな応援歌だとしたら、
「現実世界」は、無理に頑張らなくてもいいんじゃない?てゆー意味の応援歌でつくりました。
押してはいけないところで背中を押してしまうような曲です。結構ドロドロの重めの曲です。
俺も東京で病んで帰ってきた後だったから、変なもん抱えて書いてます。(笑)
一見、応援歌だけど、
ダブルミーニングで、「楽になること」を助長するような歌詞にしてみました。
「彷徨う 夢とリアルの境界線」ってことで
ハリーポッターで言う「リンボ」みたいな、
生と死の境目のような、ぼやーっとした感じを出したくて、
メロディーはオートチューン、ラップは低音で不安定な感じにしてみました。
後付けだけど、「(プラット)ホーム」とか「最終電車」とかも繋がるし???
といったわけで、ビターアンドホワイトチョコレートの曲は今で6曲ですか。
たまには聞いてみようかな。
メロディーとサビは正平に歌わせるつもりで作ってたから、自分1人で歌って投稿するにあたって、ちょっと歌詞を変えてるところもあるけれど。
そんな感じで描きました。
誰かと共作するってことが、ここ数年無いのがとても寂しい話です。
もう、4年近く経つけど
未だに「たまに電話かかってくんじゃねーかな?」て思ったり、
「どんくらいノート埋まったかな?」とか
「この曲の話聞かせてやんねーとなー」て思ったり。
死んだ日のドタバタ感を急に思い出したり、
一緒に遊んでた頃のことを思い出したり。
不思議なもんですわヾ(゜▽゜;
また、島で墓参りに行った時に聴かせてやるよ。
今まで出した曲たち。
....他の先祖にも聴かれるけど(笑)
「歩いて行く」の下で歩いてる半透明の影のモチーフです。
なんで、半透明かって?
、、、ね。(笑)