基本、他人の夢の話ほどつまらんものはないと思ってる人間です。
寝てる時の方ね。
けど、今日の僕の夢は、すごく嬉しかったんだ。
その分、目が覚めた時に、すごく寂しかった。
こんな時期に話すことじゃないかもしれないけど、たまたま夢を見ちゃったから。
さて。
僕は休みの日に、割とよく鹿児島市の南部の方に足を運ぶんですよね。
うちから3、40分くらいかかるよーなところに、
特に用事もなくウロウロしに行くことが多いんです。
まぁ、プチドライブがてらなんとなーく家具やら古着やらを見に行って暇つぶししてるってのもあるんだけどね。
けど、とある理由があるんだ。
そんな話。
悲劇のヒーローぶりたいわけでもないから、タイムリーな時期に書くことはなかった話。
今でも書くかどーかちょっと迷った。
もう、一年以上経つんだけど
去年、友達が行方不明になったんだ。
らしいんだ。
島に住んでた時に一緒に剣道してた同級生なんだけど、
俺が転校した後も遊びに行ったり来てくれたりしてて。
もちろんみんな、大事な友達だと思ってるけど、
島にいた4年間と、その後も含めて、
俺にとっては、島の中では1番長い時間一緒にいた友達です。
そんな友達が行方不明になったってゆー情報を
直接連絡が来たわけはなく、
TwitterやFacebookで流れてきたのを見て知りました。
だけどその時に、
結婚してるってことも子供がいるってことも知ったから、
俺の中の友達は15年以上前の友達のまま止まってるってことに気づいて、
果たして今でも友達と言っていいのか?と少し悲しくなったけど、
あっちがどう思ってるかは知らないけど、
少なくとも俺にとっては、思い出に残る記憶に残る、大切な仲間だと、今でも思ってます。
で、その友達の生活圏が鹿児島市の南部だから、
俺は頻繁に足を運んじゃうんだ。
「行方不明」って、単なる家出みたいな
その程度のことかも?と最初は思っていたけど、
どうやらそうなのかそうじゃないのかもわからない。
フツーに元気に家に帰ってきて生活してるのかもしれないし、
行方不明のままなのかもしれないし、
違う形で既に見つかってるのかもしれないし。
なんの情報も持ってないんです。
ここ数年で気軽に連絡を取ってる人が居ないから。
最後にみんなに会ったのは成人式の時だし、
そっから既に7年近く経つのに、
急に「〇〇くんってどーなったの?」だなんて、デリカシーのかけらもないとゆーのか、不謹慎とゆーのか、
そんなことを聞けるはずもないから。
ずーっとモヤモヤが残っているのです。
だから、もし元気に生活してたら、
どっかですれ違ったりしねーかな?とか、
変な期待だけして、彼の生活圏をウロウロしてしまうのです。
元気な姿を見れたら良いなって。
そうじゃなかったとしても、答えさえ教えてもらえれば、落ち着くはずなんだけど。
みんな、答えがわからないで同じ気持ちなのかな。
ここ最近で、
事故っていなくなった友達もいるし、
自室でいつのまにかいなくなってたにーちゃんもいるし、
彼らのことも、たまに「もしかしたらどっかで」だなんて馬鹿げたことを思うこともあるけど、
葬式や墓参りをして、骨や銘碑を見てるから、少なくとも実感がないわけじゃないんだけど。
「行方不明」って、落とし所が分からないね。
そんなこんなで、頻繁に、意味もなく、
彼と繋がりのある人たちのfacebookやインスタやTwitterを
申し訳ないながら見れる範囲で覗いてみて、
なんかしらの情報がないかな?て探す毎日なのです。
まったく無いけど。
そんで今日の夢で、
彼が出てきたんだ。
昔の思い出の小学生の彼じゃなくて、
おそらく今の彼が。
良かった、無事だったんだね
って、夢の中で俺は泣いて喜んでたんだ。
朝のニュースで、土砂崩れやら集中豪雨やらの話で
「行方不明者」なんて言葉が聞こえてくるから、
それに準えて、出てきた夢だったのかもしれないけど、
彼が元気そーにしてて、数年ぶりに昔の仲間と喋れて、
すごく嬉しくて、泣いてたんだ。
目が覚めた時も。
なんでか泣いてたんだ。
だけど、嬉し涙だったはずが、
あ、現実じゃなかったんだ。
て気づいちゃったら、すごく寂しくなっちゃった。
そんな朝の始まりでした。
昔の友達ってゆー言い方はおかしいけど、
そんな立場の俺でさえ、
この一年ちょいずーーっと頭の中をぐるぐる回ってるんだからさ、
もしも、状況が変わっていないんだとしたら
身内さんたちは気が気じゃないよな。
奥さんとかのことは俺は面識ないし知らないけど、
親御さんや兄弟や、じいちゃんばあちゃんのことも、当時の記憶でしかないけど、
俺は知ってるから、気になってしまうよね。
彼、
おにーちゃん事故で逝っちゃってんだもん。
おにーちゃんにも昔よく遊んでもらってたから、そん時もなんだか落ち着かなかったけどさ。
なんか嫌だなあ。みんな平和でいてほしいなぁ。
そんなことを思う毎日ですわ。
島の友達とも、連絡取りたいな。
この件は置いといてでも。