『~最高のラストパス、 その1冊が人生を変える~』
出版のその先を応援 日本一著者と近い出版社
【mission】(*^^*) 【vision】(/・ω・)/
助け合い(愛)で未来をつくる 社会貢献を通じて人をつくる
ギャラクシーブックスの栢木です
ブログを見ていただきありがとうございます
このブログではギャラクシーブックスの取り組みや
私個人の取り組みをちょこちょこアップしていきたいと思います
少しでも多くの方にギャラクシーブックスを
知っていただければと思いますので宜しくお願いします
galaxy株式会社
代表取締役社長加戸昌哉の書籍『音色』を紹介
『音色』にはギャラクシーブックスが
これまで歩んできた全てが書かれております
良いとき、悪いとき、きつかったこと、楽しかったこと
包み隠さず全てを書いてますので
ギャラクシーブックスを知りたい方は是非見てください
毎週月曜日、水曜日、金曜日に
アップさせて頂きますので、宜しくお願いします
-音色- 目次
0.「まえがき」
第1章 始まりの音 第2章 揺れ動く音 第3章 崩れる音
1.「原点」 5.「巣立」 9.「MBO」
2.「拡大」 6.「始動」 10.「崩壊」
3.「売却」 7.「難局」 11.「絶望」
4.「M&A」 8.「宣告」 12.「希望」
第4章 願いの音 第5章 軌跡の音
13.「再起」 17.「応援」
14.「不覚」 18.「創案」
15.「前進」 19.「結実」
16.「夢中」 20.「出発」
最終章 軌跡の音
「結実」
―2019年12月最終日―
galaxyの1年が終わる日。去年の年末とは比べものにならないくらい社内は変わった。間違いなく組織は強くなり、初めて目に見えて団結できた1年だった。全員が企業再生という誰もが通りたくない道から逃げなかった。
そんなみんなに、今年の結果を伝えるとき。
「2019年、黒字達成」
1年で通期の黒字化をすることに成功した。昨年の赤字額はざっと6,500万円。1年で黒字にすると決めてドラスティックな決断、腹をくくり今までの概念やルールを取っ払ってきた。全員が夢中になったその結果、再生が完了した。
初めてまともな経営ができたのかもしれない。もっと能力がある経営者であればさらにいい結果を出していたかもしれないが、今の自分にはこれが精一杯。
来年はもっといい会社をつくっていこう。さっそく準備に取りかかるよう指示をしていった。
今までになかった感覚、ミッションやビジョンが背中を押してくれた。こんなに大切なものが2年前はなかったなんて考えられず、経営者として大きく反省しないといけない部分でもあった。
まだまだ変化しないといけない。そのためには避けて通れないことがあり、密かに準備をしていたことを共有する。
galaxy見える化計画
社内にすべてをオープンにすることで組織は一気によくなった。隠すことで不信感が生まれる理屈はもう学んだ。次は社外にもオープンにし、世間にもっと自社のことを知ってもらうことに力を注ぐ。
例えば、ホームページは企業の顔である。書籍を並べているだけではただの本棚に過ぎない。見るだけで自社がどう動いているのかが見えるようにリニューアルをする。
もっと自社のニュースを発信しよう。SNSを本気でやってみよう。見える化で欠かせないYouTubeも再始動、書籍リリース著者に情報を届けるLINE@も開設。これらを一気にやってみる。
著者に著名になってほしいという願いは、galaxyが発信力を高めることができれば可能性は上がる。発信して世間にアピールをしていく。
既存の著者は必ず喜んでくれる、未来の著者にも喜んでもらえる。やるしかない状況にみんなが協力してくれた。