銀河新年
本年も宜しくお願い申し上げますm(_uu_)m
その昔、みんな大好き"8時だよ全員集合！"で「次行ってみよ～！」と言ってたのは確かリーダーの…イタリア長介だった…？
…ということでイタリアの次行ってみようの出発は世界一美しいと言われるミラノ駅だ。
巨大な美術館のように繊細な装飾を施した荘厳な佇まい。多種多様な列車の出入りが一望できるイタリア新幹線"イタロ"のラウンジからの眺めは乗り物好き（ノリモノズキッ）には堪らない。
急ぎ足でホームを横切るキュートなミラネーゼ。喫煙コーナーで一服する美しいミラネーゼ。待ち合わせなのか頻繁に時計を気にするミラネーゼ。あ、こらそこのオヤジ、そこに立ったら見えね～ぜ。
定刻通りに搭乗して次に向かうはフィレンツェだ。
ところでフィレンツェは空港や駅では"フローレンス"と表示されている場合があるので要注意なのである。ムーミンの彼女がノンノンから"フローレンス"に変わってしまった件も含めて、「なんで？」とチコちゃん風に突っ込んでみたくなるが、このエリアが、ローマ時代に花の女神フローラの街と名付けられた名残りからだとか。
ということで、日本のことを英語でジャパンと言うようにフィレンツェのことを英語でフローレンス、ドイツ語ではフロレッツ、そしてチューインガムはクロレッツと呼ばれているのである。
欧州列車は個室が楽しみ。今回はイタロ倶楽部というファースト個室を事前にweb予約。荷物の盗難などに気を使わず大きな窓から移り行く景色を楽しみながら、日頃は口にしないカプチーノなんぞをグビッといって旅情を満喫である。
つづく
ではでは 