こんにちは!

 

今回は読みやすい文章を書くコツとして句読点の使い方です!

正しく使うことによって相手がどこで息継ぎをすればいいか無意識のうちに

伝えられるので是非意識して見てください。

 

句点の使い方

句点というのは「。」のことです。

句点は文末につけます。

見出し、括弧内の最後の文末、感嘆符や疑問符の直後などには通常はつけません。

 

正しい句点の使い方

 

・その件は説明済み(6 ページ参照)。 

 

・「金融資産が 100 兆円を超えた」

 

・2営業の状況について

 

・気象予報士が言った「明日は雨が降ります」。

 

・ 気象予報士が言った。「明日は雨が降ります」 

 

・しまった! 携帯電話を忘れた。

 

読点を正しく使う

読点というのは「、」のことです。

読点は意味のまとまりを考え、文節の後 につけます。多すぎても少なすぎても読みづらく、20 字程度に 1 つつけると読みやすいとされ ています。

 

つける方がよいところ

 

・長い主語の直後

(大きいリュックを背負ったおばあさんが、バスに乗ってきた) 

 

・語句を列記するとき    

(りんご、みかん、いちごを買う) 

 

・時間や場面が変わる前   

(Aさんは昨年高校を卒業し、大学へ入学した)

 

・逆接に変わる前      

(今日は晴れているが、明日は雨が降りそうだ) 

 

・誤読や難読を避けたいとき   

(昨日の夜、空を見ると…) (Aさんはたばこを吸いながら、本を読むBさんに話しかけた) 

 

・ひらがな・カタカナ・漢字が何字も連続するとき   

(そのようなことは、まっぴらごめんだ)

 

つけない方がよいところ 

 

・誤読や難読のおそれがないところ

 

・短い主語の直後

 

 

 

正しく使えば読みやすい文章になります。

以上、ギャラクシーブックスでした。