こんにちは(^^♪

 

ギャラクシーブックス編集部の東平です。

 

これから本を作るシリーズとして色々ブログでお話しようかと思います!

今回は1回目ということで全体的な話。

どんなことを決めれば本って書けるの?という話です。

 

これから話すことは実際に私が著者様と最初にやっていることなので試してみてくださいね。

 

章立てをする際に決める決めるべきこと

 

本を作る上で必要なのは章立てです。

ギャラクシーブックスでは大体5章くらいでまとめることが多いですが

本を書いたことがない人からすると章立ては難しいと感じる人も多いかと思います。

 

しかし次の2つを考えるだけで簡単に組み立てることができます。

それは

①どんな人に読んでもらいたいか(ターゲット)

②本を読んだ後にその人にどんな状態になっていて欲しいか(ゴール)

 

これをより具体的に考えます。

何歳くらい?性別は?何に悩んでる?などなど

 

自身でビジネスをやっている人はお客さんを想定してくれればわかりやすいかもしれませんね。

 

そしてターゲットが決まったら読んだ後の状態を考えます。

その人にどうなってもらいたいか、どんな感想が欲しいのか

考えることによって本のゴールが決まります。

 

この二つが決まれば

ターゲットにどんな知識、情報を与えればゴールにたどり着いてもらえるかという視点で

章立てをしていきます。

育成RPGみたいな感じで情報を与えてレベルアップさせていくというイメージです。

その一つの情報が章になっていきます。

これをやると大枠が出来上がるのであとは

あとは細かく見ていき章の流れ、ストーリー性を意識して仕上げていきます。

 

考えるときのコツ

 

上記のことを考える際のコツとして自分の中だけで考えるのではなく人と話をするのをお勧めします。

人と話すことで新たな視点が見えたり他人の意見も聞くことができます。

 

そして行き詰まったらその時は考えるのをやめる。

その日は考えをやめて頭をスッキリさせて後日考えましょう。

 

今回話したことを参考に自分だったらどうなるかなーと考えて見てください。

読んでいただきありがとうございました!