なんだかんだで十和田湖へ。

滝ノ沢展望台。

なんだか言葉だけで癒されちゃいますが、

展望台から十和田湖をみながら、
「いよいよ十和田湖・奥入瀬かー」と感慨にふけったりして。

ふと時計をみると
「十和田神社 占場船上祈願 」に間に合うことに気づき、

大慌てで遊覧船乗り場へ。
「走らなくても大丈夫だよ」という船長さんの
あたたかい言葉にほっと一息ついたり。(ありがとうございました)


ちょっとまだ息切れなんぞしながら出発!


乙女の像(高村光太郎作)
湖畔を歩くと集落から15分くらいかかるらしいところを
湖の上から見学。

ある伝説の人物の血がしみているという岩壁。
(遊覧船でお話を聞いてみて!)

そして十和田神社の御神木がある場所に到着。
しばし船を止めて、占場船上祈願をしてみました。
結果は「願いがかなう!」です。あーうれしいなぁ。

最終の遊覧船が終わるとシーズンオフなのもあって
人の気配がほぼなくなった湖畔から、
予約したホテル「十和田ホテル」へ移動。


予約するときに、
十和田ホテルは秋田杉の館という有形文化財、
湖畔のプリンスホテルは温泉、
悩んだあげくこちらにしたのですが、
とぉーってもステキなホテルでした。大満足。

(冬季休業のため、今はもうクローズされています)


十和田ホテルは、幻となった昭和15年の東京オリンピックを前に、
秋田県が昭和11年に着工、13年に完成し,14年にオープンしたそうで、
外国人の宿泊を見込んだらしく、日本の技術が結集されていて良い雰囲気です。


しかし和室ではなく新館の洋室に泊まっちゃいました(笑)
(やっぱり和室よりベッドのほうが楽なんですよねー)


誰もいなかったので女湯をパチリ。
湖が見えて気持ちのいい大浴場。とくに露天がオススメです!


前沢牛は近所でも食べれるので、あまりなじみのない、
倉石牛という青森のお肉を食べれるコースをチョイス。
おいしすぎて他の写真をとりわすれました(笑)


帰りにはホテルマンが建物バッグに写真をとってくれました。

フロントのかたもとても親切で、それでいて宿泊費用がお手ごろ。
もう一度あちらに行く機会があったらここはまた泊まりたいですねー。

つづくー。