この時代に、
どうして携帯電波を妨害する装置を設置しなかったんでしょう?

不正を未然にとりしまることも学校側の責任と思いますけどねぇ?

だって、残念ながら、性善説では語れない世の中だし、
その中でも真面目に取り組んで来た人が
カンニングした人のせいで落ちたかもしれないと思うと腹が立ちます。

さて、今日のお昼、

IT企業の精鋭たちとこの話題になったのですが、
話は、
まずカンニングの仕方がしょぼい!

という点に集中しちゃいました。
今回は成功したのかもしれないけど、
まず携帯電話でネットに投稿する方法がショボイし、
あれじゃ、調べれば誰だかわかっちゃうじゃない!
完全犯罪にはほど遠いという話で盛り上がってるんですよ。

答案用紙を外部にみせるだけなら、
ほくろ以下の大きさの小型カメラでいけるだろうし、
外部からの話をきくなら耳内部に小型イヤホンを、
耳が丸見えの髪型なら骨伝導でいけるんじゃないか?
などなど。

実際議論された細かい方法はふせますが、
話を聞いていたら、
現代のテクノロジーをもっていれば、
発覚してないカンニングが山ほどあるのでは?

という気になりました。

それを考えると
やっぱり学校側が安易に「人を信じすぎた」感はありますね。
ホントに嫌な時代です。