
忌野清志郎さんの特集番組予告で
「ぼくの好きな先生」が流れてました。

タバコを 吸いながら~

その歌詞を聞いたときに急に
中学生時代の記憶がよみがえりました。

中学生の私はとにかく外面の良い子、
だから、先生にいろんな頼まれごとをされては、
それに「はい!」と元気よく応じてたんですよね。

その頼まれごとの1つに
学校の前の何でも屋さんに行って
先生の好きな銘柄のタバコを買ってくる

というのがありました。
今なら考えられないですよね~。
いや、当時でも親に話してたら問題になったかも。

だけど私はその先生の型破りな授業が大好きだったし
先生にお願いごとされるのが嬉しかったんですよね。

いまなら、先生が学校で喫煙してるだけでも
副流煙問題でガタガタ言われるんだろうなぁ~。
(まぁそれも気持ちわかるけど)

いろいろ悩みはあったけど、
今考えると、あの頃の私は無敵でした。

大人を煙たく思ってたり
世の中のなんでも知ってると思ってたり、

あの頃の自分を遠目で見てみたいなぁ~と
なんとなく思いました。

でも話しかけたり、助言したりしないで、
ホントに遠くから見るだけで。
