
受験のときから、
いや、それ以前からかなぁ~。
青い水性ペンが好きでした。

使い捨ての安いそのペンで勉強しまくると、
インクが無くなったペンがどんどんたまっていって、
それが自分の努力を目で見せてくれてて、
なんか「やったなぁ」って気分になったんですよね。
ちっともエコじゃないけど。

受験のあともずっと愛用していて、
大学生のときに、
手書きじゃないと受け取ってくれない教授がいて、
50枚くらいあるレポートを
せっせと書いてもっていったら、
黒ペンじゃないと読まない

とリジェクトされてしまいました。

閉め切り日のお昼のことです。
先生が帰るまでにと、せっせと空き教室で
黒ペンで書き直しした思い出があります。

公式文書は黒か青ペンでOKのはずなのに、
教授のバカー!と口に出しながら。

何しろ重要な選考に出す論文だったので、
あの頃は焦りまくって怒ってたでしょうけれど、
いまとなってはいい思い出です。懐かしいなぁ~。

ちなみにその選考には通りました!
