人生なんて、たった1行で変えられる。

宣伝でいわれていたこのフレーズは好きだけど、
映画の感じとはちょっと違うかも。
原題のように「ニムの島」としたほうがぴったりきます。

アレクサンドラ・ローバーは、
外出、対人恐怖症の上、極度の潔癖性。
完全に引きこもりながらも、
全世界に翻訳されている、
大ヒット冒険小説「アレックス・ローバー」を
かきつづけていた。

主人公を火山から救出する方法を思いつかず、
ネットで検索し、火山の麓に住む海洋学者に
メールを送るところから物語は動き出します。

ところどころ、突っ込みどころ満載だけれど、
楽しい童話を読んでいるような感じで楽しめました。

ニム役の女の子がとにかくかわいいの!
笑顔やしぐさ見てるとベッキーちゃんを思い出しちゃう。
子供の頃のベッキーちゃんなんじゃないか?って感じ。

ニムをとりまく友達の動物達も、
おとぎ話らしく、いい感じに彼女をフォローするし、
お父さんが嵐から帰還するのも絵本よんでるみたい。

ジョディ・フォスターがニムのところまでたどり着き、
彼女を励ますのも、ハッピーな童話っぽくていいです。
子供の頃に夢物語を読むのが好きだった人におすすめ。

映画好きな人はB級作品っていうかも。


幸せの1ページ
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